この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋する妻
第10章 セックス報告
僕は挿入したまま、郁を寝室に連れて行きました。冷えた室内に一瞬我に返りましたが、エアコンを入れ布団の中に潜り込むと、僕はまた理性を失いました。なぜなら布団の中に、悠の匂いが溢れていたからです。
「ねえ、何でスマホ切ってたの?」
「…うんっ、悠と一緒にいたから」
郁は僕に強く抱きつきながら、貪欲に腰を動かしています。
「僕は邪魔?」
「うん、邪魔っ…あん、イッちゃう!悠、お姉イクっ」
郁は全身を震わせ、深く絶頂に達していました。僕は郁の腰を強く打ち付け、徐々に達して来ました。その瞬間、郁のスマホが鳴りました。
僕はまた、一瞬で現実に戻っていました。しかし身体はそのまま、郁の中で動き続けました。そして悠の精液の中に、たくさんの精液を吐き出しました。その瞬間、僕も深い絶頂を感じていました。
郁は目を瞑り口を少し開いたまま、快感に震えているようでした。僕は郁を強く抱きしめ、何度も股間を打ち付けていました。僕は快感に精液が流れ続ける錯覚に陥っていました。そして快感のまま、郁の胸に顔を埋め放心していました。
気が付くと僕は仰向けになり、郁が顔を覗き込んでいました。寝室はいつの間にか、暑いくらいにエアコンが効いていました。郁は僕の胸の上で、じっと見つめていました。
「おかえり、郁…」
僕の言葉に郁が頷きました。そしてその手にスマホを握っていました。
「見るよね?」
そう言うと僕にスマホを手渡しました。僕は上半身を起こし、郁を抱き寄せました。郁は素直に僕の横に来ると、身体を寄せました。郁の身体から、まだ悠の匂いがしていました。
「…悠に話した?」
「お兄が知ってること?」
「そう…」
「ううん、まだ。悠は知らない…」
約束した通り、郁は僕たちの決め事を悠に話していません。しかし悠との関係は、明らかにエスカレートしていました。
「でもお店で、みんな知ってるよね」
「うん、知ってる。悠もあたしも隠してないから…」
郁は素直に答えました。
「お兄が悪いんだよ…」
「…うん、わかってる」
「あと、悠に…あたしの恥ずかしい写真、送ったでしょ?」
郁が僕を舐める写真を送ったことを、郁はすぐに気付いていました。
「悠、すごく興奮してた…」
「興奮…?」
「うん…だから見て、スマホ」
僕は郁のスマホにピンを打ちました。しかしロックが解除できません。
「ねえ、何でスマホ切ってたの?」
「…うんっ、悠と一緒にいたから」
郁は僕に強く抱きつきながら、貪欲に腰を動かしています。
「僕は邪魔?」
「うん、邪魔っ…あん、イッちゃう!悠、お姉イクっ」
郁は全身を震わせ、深く絶頂に達していました。僕は郁の腰を強く打ち付け、徐々に達して来ました。その瞬間、郁のスマホが鳴りました。
僕はまた、一瞬で現実に戻っていました。しかし身体はそのまま、郁の中で動き続けました。そして悠の精液の中に、たくさんの精液を吐き出しました。その瞬間、僕も深い絶頂を感じていました。
郁は目を瞑り口を少し開いたまま、快感に震えているようでした。僕は郁を強く抱きしめ、何度も股間を打ち付けていました。僕は快感に精液が流れ続ける錯覚に陥っていました。そして快感のまま、郁の胸に顔を埋め放心していました。
気が付くと僕は仰向けになり、郁が顔を覗き込んでいました。寝室はいつの間にか、暑いくらいにエアコンが効いていました。郁は僕の胸の上で、じっと見つめていました。
「おかえり、郁…」
僕の言葉に郁が頷きました。そしてその手にスマホを握っていました。
「見るよね?」
そう言うと僕にスマホを手渡しました。僕は上半身を起こし、郁を抱き寄せました。郁は素直に僕の横に来ると、身体を寄せました。郁の身体から、まだ悠の匂いがしていました。
「…悠に話した?」
「お兄が知ってること?」
「そう…」
「ううん、まだ。悠は知らない…」
約束した通り、郁は僕たちの決め事を悠に話していません。しかし悠との関係は、明らかにエスカレートしていました。
「でもお店で、みんな知ってるよね」
「うん、知ってる。悠もあたしも隠してないから…」
郁は素直に答えました。
「お兄が悪いんだよ…」
「…うん、わかってる」
「あと、悠に…あたしの恥ずかしい写真、送ったでしょ?」
郁が僕を舐める写真を送ったことを、郁はすぐに気付いていました。
「悠、すごく興奮してた…」
「興奮…?」
「うん…だから見て、スマホ」
僕は郁のスマホにピンを打ちました。しかしロックが解除できません。