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恋する妻
第15章 マンガと一緒
大学で加藤に会う前、何人かの同級生や先輩に会った。みんな郁さんを見て、びっくりしてた。だってオレの隣、きれいな人妻…それがオレの彼女。そりゃみんな、びっくりするよねw
水曜は午前中授業があって、なんとお姉も一緒に受けた。加藤と待ち合わせは1時だけどお姉が大学の授業、受けてみたいって。大教室の授業だから、お姉がいても大丈夫w授業中もなんか、ずっと見られてた気がする。オレの自意識過剰かww
「物理って、面白いね…」
授業の後、お姉が嬉しそうに話してた。そんなお姉、可愛かった!
約束の1時前、加藤、ちゃんと待ってた。それから加藤と3人で、学食でお昼を食べた。加藤、すごく緊張してた。でもお姉が優しく、加藤に声を掛けてくれてた。加藤、ダメダメに緊張しつづけてたw
「じゃあ、また夜ね…」
お姉が気を利かせて、オレたちふたりにしてくれた。お姉の姿が消えた途端、加藤が猛烈に喋り始めた。お姉のこと、質問攻めにされたw
結局、夕方まで大学内を案内して、加藤と一緒に部屋に戻った。お姉はオレたちと別れたあと、先に部屋に戻った。そしてご飯を作って、オレたちを待っててくれた。
「おかえりなさい!」
「ただいま!」
「あっ…お邪魔します」
お姉が満面の笑みで迎えてくれたのに、加藤、また緊張してたw。
「もう、加藤君…面白い!」
夜の9時になるけど、加藤がひとり喋り続けてた。みんなでご飯を食べて、少しだけお酒を飲んだ。加藤、酔うとすごく陽気になる…長い付き合いだけど、初めて知った!もちろんオレたち、未成年だから本当は飲んじゃいけないけど…加藤、大学で結構飲まされてるみたい。さすが体育会!w
「もう、ねむなったわ」
加藤が関西弁で呟いた。10時を過ぎて、加藤も酔いが回ったみたい。そしてお姉もそろそろ帰らないと、電車がなくなる時間…。
「加藤君、お風呂は?」
「そうだ加藤、風呂入れよ!」
「加藤君、お湯も溜めてあるよ…」
ふたりに言われて、加藤はユニットバスに向かった。ようやく静かになって、オレ、お姉にお礼した。
水曜は午前中授業があって、なんとお姉も一緒に受けた。加藤と待ち合わせは1時だけどお姉が大学の授業、受けてみたいって。大教室の授業だから、お姉がいても大丈夫w授業中もなんか、ずっと見られてた気がする。オレの自意識過剰かww
「物理って、面白いね…」
授業の後、お姉が嬉しそうに話してた。そんなお姉、可愛かった!
約束の1時前、加藤、ちゃんと待ってた。それから加藤と3人で、学食でお昼を食べた。加藤、すごく緊張してた。でもお姉が優しく、加藤に声を掛けてくれてた。加藤、ダメダメに緊張しつづけてたw
「じゃあ、また夜ね…」
お姉が気を利かせて、オレたちふたりにしてくれた。お姉の姿が消えた途端、加藤が猛烈に喋り始めた。お姉のこと、質問攻めにされたw
結局、夕方まで大学内を案内して、加藤と一緒に部屋に戻った。お姉はオレたちと別れたあと、先に部屋に戻った。そしてご飯を作って、オレたちを待っててくれた。
「おかえりなさい!」
「ただいま!」
「あっ…お邪魔します」
お姉が満面の笑みで迎えてくれたのに、加藤、また緊張してたw。
「もう、加藤君…面白い!」
夜の9時になるけど、加藤がひとり喋り続けてた。みんなでご飯を食べて、少しだけお酒を飲んだ。加藤、酔うとすごく陽気になる…長い付き合いだけど、初めて知った!もちろんオレたち、未成年だから本当は飲んじゃいけないけど…加藤、大学で結構飲まされてるみたい。さすが体育会!w
「もう、ねむなったわ」
加藤が関西弁で呟いた。10時を過ぎて、加藤も酔いが回ったみたい。そしてお姉もそろそろ帰らないと、電車がなくなる時間…。
「加藤君、お風呂は?」
「そうだ加藤、風呂入れよ!」
「加藤君、お湯も溜めてあるよ…」
ふたりに言われて、加藤はユニットバスに向かった。ようやく静かになって、オレ、お姉にお礼した。