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第13章 再会、そして旅立ち

指がまとわりつく乳房の刺激に
秀子さんの吐息がだんだんと荒くなってゆく。

やがて爪を立てた中指が
カリカリと乳首の根元から掻きはじめた。

チクチクとした疼痛にも似た刺激が絡み合い、
秀子さんの目から力を奪ってゆく。

「はあああぁ…ん」

目を瞑って現実から逃避しようとすると
乳房の先っぽの淫らな行為が
より強い刺激となって襲いかかってくる。

「はあうううぅっん！」

グラグラと揺れだした身体を
修吾さんは抱き止めて耳たぶを甘噛しながら
ピチャピチャとしゃぶった。

「そうだ。そうやって可愛く喘げ。
伯母さんは俺の可愛い雌犬なんだ」

首筋を舐め上げてから
掌を肩から背中へとおろしていき、
股間に這わした麻縄をTバックのように引き上げる

麻縄のざらざらがクリトリスをいやというほど刺激していた。
股間に這わした麻縄をグイグイしながら
秀子さんの体を座敷牢の格子に押し付けた。

「さあ、伯母さんの痴態を、
若い二人に見せつけてやれ」

腿の間に這わした麻縄の隙間から
指を差し入れて軟肉に食い込む縄を押し付ける。

「ここは嘘をつかないよね。
いくら冷静な態度をとっても、
涎をたらして俺を欲しがっているじゃないか」

「うっ…ううううううっ！」

「俺のいない間に
他の男としていないか検査してみようか」

修吾さんの指先が
秀子さんの割れ目に押し込まれた。