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新しい継母(ママ)
第2章 初めて見たママの身体
「親父が出てってから、掃除してないから、汚れてると思うよ。」
そう言って涼介は、スリッパを差し出した。
「涼介さんは掃除嫌いなんだ?」
「そうじゃないよ。僕の部屋は離れだから、シャワー以外にはこっちに来ないんだよ」
涼介の離れは、中庭を挟んだ向かい側にあった。
「そうなの?私だけ母やじゃ寂しいからこっちに移ってよ!」
「いいよ。移るの面倒だもん。」
「じゃ、私が離れに行ってもいい?」
「ダメダメ。絶対ダメ。」
「んー、怪しいなぁ?でも、お掃除には行くからね。」
「いいよ。自分でするから。」
「見たらまずいものでもあるのかしら?まぁいいわ。でも、食事はこっちで食べてくれるわね?」
「うん。それはいいよ。シャワーのついでにね。」
「離れだと大変ね。冬なんか寒いでしょ?」
「そうなんだよ。渡り廊下で繋がってるけど、遠回りだからいつも中庭を抜けて裏口から入るんだけどそれでも寒くて。」
「そう。広いお家も大変なのね。」
玄関を入ると、廊下と階段があった。涼介は、廊下を歩きながら、友梨に家の作りを説明した。
「お二階は?」
「親父が使ってたからわかんないな。書斎で毎日仕事してたと思うよ。」
「そうなんだ。大変なのね。あら、地下にもお部屋があるの?」
二階へ上がる階段の裏側に、下へ向かう階段があった。
「下にはAVルームがあるよ。親父映画好きだから。」
「涼介さんも観るの?親父と一緒に。」
「ないない。僕は一人で部屋で観るから。」
そう言いながら、涼介はどんどん歩き始めてしまった。
そう言って涼介は、スリッパを差し出した。
「涼介さんは掃除嫌いなんだ?」
「そうじゃないよ。僕の部屋は離れだから、シャワー以外にはこっちに来ないんだよ」
涼介の離れは、中庭を挟んだ向かい側にあった。
「そうなの?私だけ母やじゃ寂しいからこっちに移ってよ!」
「いいよ。移るの面倒だもん。」
「じゃ、私が離れに行ってもいい?」
「ダメダメ。絶対ダメ。」
「んー、怪しいなぁ?でも、お掃除には行くからね。」
「いいよ。自分でするから。」
「見たらまずいものでもあるのかしら?まぁいいわ。でも、食事はこっちで食べてくれるわね?」
「うん。それはいいよ。シャワーのついでにね。」
「離れだと大変ね。冬なんか寒いでしょ?」
「そうなんだよ。渡り廊下で繋がってるけど、遠回りだからいつも中庭を抜けて裏口から入るんだけどそれでも寒くて。」
「そう。広いお家も大変なのね。」
玄関を入ると、廊下と階段があった。涼介は、廊下を歩きながら、友梨に家の作りを説明した。
「お二階は?」
「親父が使ってたからわかんないな。書斎で毎日仕事してたと思うよ。」
「そうなんだ。大変なのね。あら、地下にもお部屋があるの?」
二階へ上がる階段の裏側に、下へ向かう階段があった。
「下にはAVルームがあるよ。親父映画好きだから。」
「涼介さんも観るの?親父と一緒に。」
「ないない。僕は一人で部屋で観るから。」
そう言いながら、涼介はどんどん歩き始めてしまった。