この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
新しい継母(ママ)
第1章 プロローグ
「あ、友梨さんアイスコーヒーだったっ。」
「いいのよ。美味しいんでしょ?甘くて?」
「もうー。」
「それより、涼介さんはああいう女性がタイプなんだ?それともコスプレがお好み?」
そのどちらも正しかったが、言えるわけがなかった。
「ち、違います!」
また、キツイ言い方になってしまった。
「あれ?図星だったかな?そんなことないか。涼介さんは、優秀だからそんなことには興味無いわよね?」
「・・・」
「興味はあるんだぁ?あはは。メイド服なら私も持ってるから、たまには着て見せてあげようか?」
「ほ、ほんとに!?あ、いや、別に。」
佐知子のウェイトレス姿もよかったが、友梨のメイド姿の方が断然色っぽいに決まってる。何より、ミニスカートから伸びた脚は、ため息が出るほど美しかった。
ただ細いだけではなく、程よく肉付けされたふとももやふくらはぎが、今はテーブルの下で窮屈そうに組まれている。
「うふふ。やっぱりお父さんの子ね。私、涼介さんが息子さんで本当によかったわ。」
やっぱりがどういう意味なのか理解できなかったが、何か嬉しかった。
「いいのよ。美味しいんでしょ?甘くて?」
「もうー。」
「それより、涼介さんはああいう女性がタイプなんだ?それともコスプレがお好み?」
そのどちらも正しかったが、言えるわけがなかった。
「ち、違います!」
また、キツイ言い方になってしまった。
「あれ?図星だったかな?そんなことないか。涼介さんは、優秀だからそんなことには興味無いわよね?」
「・・・」
「興味はあるんだぁ?あはは。メイド服なら私も持ってるから、たまには着て見せてあげようか?」
「ほ、ほんとに!?あ、いや、別に。」
佐知子のウェイトレス姿もよかったが、友梨のメイド姿の方が断然色っぽいに決まってる。何より、ミニスカートから伸びた脚は、ため息が出るほど美しかった。
ただ細いだけではなく、程よく肉付けされたふとももやふくらはぎが、今はテーブルの下で窮屈そうに組まれている。
「うふふ。やっぱりお父さんの子ね。私、涼介さんが息子さんで本当によかったわ。」
やっぱりがどういう意味なのか理解できなかったが、何か嬉しかった。