この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
新しい継母(ママ)
第1章 プロローグ
「お待ちどうさま。」
二人の前に、二つのアイスオーレが置かれた。
「ありがとう、おばさん。」
「涼介さん、おばさんは失礼よ。」
確かにおばさんという表現はふさわしくないのかもしれない。しかし、友人の母親である以上、おばさんと呼ぶしかない。
「友梨さん、いいのよ。涼ちゃんならなんでも許せちゃうから。息子ならただじゃおかないけどね。では、ごゆっくり。」
そう言いながら伝票を涼介の前に置いて帰って行った。
「あの方がお隣さんね。私、気が合いそうだわ。」
「そうだね。今度息子も紹介するよ。」
「ありがとう。さぁ、いただきましょう。美味しくなかったら、お仕置きよ?」
友梨は、いたずらそうに微笑みなら、涼介の顔を見た。
涼介は、お仕置きという言葉にドキっとした。小さい頃、悪い事をすると、母親によくお尻をぶたれていた。
友梨さんならぶたれてもいいかも・・・
「保証するから飲んでみてよ。」
友梨は、ストローを刺し軽くかき混ぜると、ピンク色に輝く唇をゆっくりと開け、目をつむりながら、アイスオーレを飲み始めた。
「どう?美味しいでしょ?」
「うん。美味しい。甘いんじゃないかと思ってたけど、程よく苦味もあっていいわね。これじゃ、私がお仕置き受けなきゃかな?うふふ。」
友梨は、笑いながらまたストローを口にした。
友梨さんをお仕置きかぁ・・・
叩きたいというよりも、友梨の生のお尻を後ろから眺めて見たいという衝動に駆られた。そしてその柔らかいであろうその肌に触れてみたい。触れることはできなくても、これから始まる共同生活の中で、間近に見ることならできるかもしれない。
「どうしたの?にやけた顔して。また佐知子さんのメイド姿でも想像してたんでしょ?」
「ぷぅー!」
涼介は、飲みかけたアイスオーレを吹き出してしまった。それと同時に手からグラスが滑り落ち、テーブルの上にこぼれてしまった。
二人の前に、二つのアイスオーレが置かれた。
「ありがとう、おばさん。」
「涼介さん、おばさんは失礼よ。」
確かにおばさんという表現はふさわしくないのかもしれない。しかし、友人の母親である以上、おばさんと呼ぶしかない。
「友梨さん、いいのよ。涼ちゃんならなんでも許せちゃうから。息子ならただじゃおかないけどね。では、ごゆっくり。」
そう言いながら伝票を涼介の前に置いて帰って行った。
「あの方がお隣さんね。私、気が合いそうだわ。」
「そうだね。今度息子も紹介するよ。」
「ありがとう。さぁ、いただきましょう。美味しくなかったら、お仕置きよ?」
友梨は、いたずらそうに微笑みなら、涼介の顔を見た。
涼介は、お仕置きという言葉にドキっとした。小さい頃、悪い事をすると、母親によくお尻をぶたれていた。
友梨さんならぶたれてもいいかも・・・
「保証するから飲んでみてよ。」
友梨は、ストローを刺し軽くかき混ぜると、ピンク色に輝く唇をゆっくりと開け、目をつむりながら、アイスオーレを飲み始めた。
「どう?美味しいでしょ?」
「うん。美味しい。甘いんじゃないかと思ってたけど、程よく苦味もあっていいわね。これじゃ、私がお仕置き受けなきゃかな?うふふ。」
友梨は、笑いながらまたストローを口にした。
友梨さんをお仕置きかぁ・・・
叩きたいというよりも、友梨の生のお尻を後ろから眺めて見たいという衝動に駆られた。そしてその柔らかいであろうその肌に触れてみたい。触れることはできなくても、これから始まる共同生活の中で、間近に見ることならできるかもしれない。
「どうしたの?にやけた顔して。また佐知子さんのメイド姿でも想像してたんでしょ?」
「ぷぅー!」
涼介は、飲みかけたアイスオーレを吹き出してしまった。それと同時に手からグラスが滑り落ち、テーブルの上にこぼれてしまった。