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郁と悠(もうひとつの物語)
第2章 報告
「郁、お兄に見せたい写真があるの!」
郁が悪戯な顔をして、メールの中の写真を探していました。

「あった!」
画面をタップして、郁がその写真を拡大しました。それは僕も見たことのない、エッチな下着を着た郁の姿でした。

「これ、悠が買ってくれた下着…」
白いシースルーレースの下着は、ガーターとストッキングもお揃いでした。郁の乳首も陰毛も、全部透けていました。郁は立て膝で脚を広げ、腕を頭で組み脇を見せていました。恥ずかしげな笑顔で、モデルのようにポーズを取っていました。僕はその姿をみて、身体が震えました。

「若い子が多いビルに買いに行ったら、悠、キョロキョロしてた!」
郁が笑いながら、話してくれました。

「郁たち、恋人みたいに腕を組んだんだよ…」
「…悠、喜んでた?」
「ちょっとキョドってた…」
選んだのが、写真の下着でした。郁は当然自分で払うつもりでしたが、悠が自分が買うと譲らなかったそうです。

「その代わり、ここで着てって…」
郁はフィティングルームで、悠の目の前で新しい下着に着替えました。そして、そのまま悠のアパートに行きました。

「すぐ悠が服を脱がせて…もう一度、下着を見せてあげた…」
「悠は?」
「郁が脱がせてあげた…おちんちん?勃起してた」
「悠のおちんちん…?」
「…うん、お兄より長いけど細いの…まだ、子供のおちんちん…」
最初のセックスは、郁がリードしました。

「よかった?」
「うん、郁…悠のはじめての女の人になったの。嬉しかった」
そう言うと、郁は僕の前でセーターを脱ぎ、そしてシャツも脱ぎました。ブラジャーはしておらず、悠に触られたおっぱいが露わになりました。

「郁、ブラは?」
「ないよ…ショーツも」
郁はスカートを下ろしましたが、そこにショーツはありません。郁はノーパンでした。全裸にガーター、ストッキング姿でした。

「置いてきたの、下着…」
「どうして?」
「だって、悠が欲しいって…」
そう言って郁は、僕に乗りかかりました。

「これからは、郁はお兄の奥さん…」
その時、悠から着信がありました。そこには『永久保存』と書いたメッセージに、動画が添付されていました。僕は衝撃を予感していました。


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