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郁と悠(もうひとつの物語)
第3章 葛藤
『ごめん…』
郁からやっとメールが来ましたが、彼女は既にマンションに戻っていました。僕は仕事中の振りをして、今から帰ると返信しました。郁からすぐ返信があり、ご飯は?と書いてありました。食べると返信しました。
『お兄の好きな、お寿司買ってきたよ』
すぐ、そう返信が返って来ました。僕はありがとうと返信し、家路を急ぎました。
「ただいま…」
「…おかえりなさい」
少しぎこちないやり取りでしたが、郁はもとに戻る努力をしていました。僕はそんな郁が愛おしく、思わず抱きしめていました。
「心配したよ…」
「お兄、ごめんね…」
郁は少し涙ぐんでいました。そして、昨夜のことは何も言わず、お寿司を食べ風呂に入りました。その夜、僕たちは抱き合って眠りました。郁はその間ずっと、スマホの電源を切っていました。
翌日、僕たちはいつもの生活に戻りました。当然、悠の存在も変わりませんでした。
「明日、悠と泊まってくるね…」
「…うん、それでどこ行くの?」
「えーと、ねえ…うん、これ見て!」
郁がスマホを渡してくれました。そこには郁の「プチ家出」で、パートを休んだ日のやり取りもありました。なぜか、僕が風邪を引いたことになっていました。
「風邪なんか、引いてないよ!」
「ごめんね、お兄…」
郁は悪戯な顔で僕にキスしてくれました。普段の郁に戻り、悠とのメールの続きを見せてくれました。
『お姉、ホントに泊まっていくの?』
『弟は嫌なの?』
『嫌なわけ、ないであります!』
『じゃあなんで聞くの?』
『うん、ダーリンは?』
『出張だよ!遠くで、今度は泊まり…(泣)』
『じゃあ、ずっと一緒に居られるの?ホント?!』
『ホントだよ!ずっと裸でいようね!』
郁はそうメッセージすると、僕を見ました。すぐに悠から、返信がありました。
『じゃあ、お姉とずっとセックスしたい!』
『生意気な弟!ちゃんとお姉、イカせてね!』
『了解しました(敬礼!)』
『ダーリン来る!じゃあね(はあと)』
『やばい!じゃあお姉、愛してる!』
『お姉も悠、愛してる(はあと)(はあと)』
その時、僕は郁にフェラをさせていました。郁の股間には、ローターが動いていました。
郁からやっとメールが来ましたが、彼女は既にマンションに戻っていました。僕は仕事中の振りをして、今から帰ると返信しました。郁からすぐ返信があり、ご飯は?と書いてありました。食べると返信しました。
『お兄の好きな、お寿司買ってきたよ』
すぐ、そう返信が返って来ました。僕はありがとうと返信し、家路を急ぎました。
「ただいま…」
「…おかえりなさい」
少しぎこちないやり取りでしたが、郁はもとに戻る努力をしていました。僕はそんな郁が愛おしく、思わず抱きしめていました。
「心配したよ…」
「お兄、ごめんね…」
郁は少し涙ぐんでいました。そして、昨夜のことは何も言わず、お寿司を食べ風呂に入りました。その夜、僕たちは抱き合って眠りました。郁はその間ずっと、スマホの電源を切っていました。
翌日、僕たちはいつもの生活に戻りました。当然、悠の存在も変わりませんでした。
「明日、悠と泊まってくるね…」
「…うん、それでどこ行くの?」
「えーと、ねえ…うん、これ見て!」
郁がスマホを渡してくれました。そこには郁の「プチ家出」で、パートを休んだ日のやり取りもありました。なぜか、僕が風邪を引いたことになっていました。
「風邪なんか、引いてないよ!」
「ごめんね、お兄…」
郁は悪戯な顔で僕にキスしてくれました。普段の郁に戻り、悠とのメールの続きを見せてくれました。
『お姉、ホントに泊まっていくの?』
『弟は嫌なの?』
『嫌なわけ、ないであります!』
『じゃあなんで聞くの?』
『うん、ダーリンは?』
『出張だよ!遠くで、今度は泊まり…(泣)』
『じゃあ、ずっと一緒に居られるの?ホント?!』
『ホントだよ!ずっと裸でいようね!』
郁はそうメッセージすると、僕を見ました。すぐに悠から、返信がありました。
『じゃあ、お姉とずっとセックスしたい!』
『生意気な弟!ちゃんとお姉、イカせてね!』
『了解しました(敬礼!)』
『ダーリン来る!じゃあね(はあと)』
『やばい!じゃあお姉、愛してる!』
『お姉も悠、愛してる(はあと)(はあと)』
その時、僕は郁にフェラをさせていました。郁の股間には、ローターが動いていました。