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郁と悠(もうひとつの物語)
第1章 告白
『ゴメン弟!どうしたら許してくれる?』
『オレともセックスして!』
『…それは無理、ゴメン…でも悠のこと好きだよ(はあと)』
『弟でしょ?』
『うん!でもかわいい弟(はあと)』
『わかった(はあと)』
『じゃあ明日、お店でね!(はあと)』
『うん、また明日!(はあと)』
その夜のやり取りは、そう終わっていました。そして翌日、こんなやり取りがありました。それは朝、僕の出勤時間直後のメールでした。

『おはよう(はあと)弟よ、起きた?』
『起きたであります!(敬礼)』
『今日学校は?』
『なんと休講であります(敬礼)』
『うそ(はあと)…じゃあ、久しぶりにごはん作ってあげようか(はあと)』
『(キター)マジ、嬉しいであります(はあと)』
『午前中、行っていい?』
『いつでもOKであります(敬礼)』
『部屋、キレイにしておいてね(はあと)』
『了解!(はあと)』

そして少し時間があき、10時頃にまたやり取りがありました。
『今、電車に乗ったよ!(はあと)』
『(OK)待ってまーす(はあと)』
『ちゃんと部屋、掃除した?』
『うん!ちゃんとベッドもしたよ(はあと)』
『うん?!弟、それどういう意味(?)』
『セックスするかなって(ウソ)』
『はい?(怒)』
『ウソです(土下座)』
メッセージはエスカレートしていて、隠し事なしとはいえ僕は少し後悔しはじめていました。

「お兄…大丈夫?
郁が僕の表情を見て心配してくれました。その優しい顔を見ながら、僕は固く勃起していました。

「うん…大丈夫」
「…そうみたいねw」
固く大きくなった僕のあそこを優しく扱きながら、郁は悪戯な顔をしていました。そしてまた、新しいメッセージが届きました。
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