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夫婦で妊活旅行に行く話
第1章 うちもそろそろ……*
自分の足を透真の腰に絡めながら
ののかが透真の肩に腕を回して
ぎゅううっとその身体に縋り付く様にして
自分の腕に力を込める
当然…そうすればお互いの
身体と身体の距離が近付いて
性器と性器を強く押し付け合う恰好になる
透真の耳元に自分の口を…ののかが寄せて
グイグイとアソコをペニスに擦り付ける
「ね…ぇ、透真…は、まだぁ、したくない…の?」
「ん…っ、ハァ、…自分が…今ッ
俺の事…煽りまくってるって…自覚ある…ッ」
こっちの身体に透真が腕を回して来て
ぎゅうううと抱き締め返されてしまうと
その力の強さに息苦しさを憶えるが
彼の…その…自分の身体を抱きしめる力の強さが
私に…それだけ…透真が…私の事…が…
欲しくなって仕方なくなっちゃってるって
伝えて来てくれるから…
求められてるっ…って言う感覚と
自分の鼓膜を荒々しく揺らしている
その乱れた呼吸の音に
ゾクゾクっと…自分の背筋が震えて来る
「んんっ…はぁ、ん…っ」
軽く…首筋に歯を立てる様な
噛みつく様な本能的なキスを首筋にされて
ちょっと痛い位に力加減におっぱいを揉まれて
そのまま降りて来た片手が
ズルッとこっちのショーツをずらして来て
腰の所までずれたショーツをスルスルと足から抜くと
そのまま…自分の後ろに捨ててしまって
透真が手をののかの両膝の裏に手を添えて来て
グイっと両足を持ち上げられてしまえば
こっちの濡れたアソコが丸見えになってしまう
「ズルズルに、…濡れまくってる…じゃん…」
「んんっ、だってぇ、透真が焦らすからっ…」
「俺が悪いって言いたいの?
だって…さ、ののか…焦らされた後に
イカされまくる…の…、好きでしょ?」
そう…私の…旦那さんは…
こっちのそう言う性癖も…良く良くご存じだから
毎回の様に…焦らされては…
こっちが挿入を強請っても…まだだめの
そんなやり取りを…繰り返す事になってしまって居て
膣口の際を…なぞる様にして
透真がののかのアソコに舌を這わせて来て
チロチロと小陰唇の縁をなぞって行く
際どい場所を這うその下に
アソコがぎゅううと締まってしまうし
クリトリスは…刺激を期待して疼いて来る
「んっ、…透真ぁ…、んんっ」
欲しい…疼いてる場所を…
その舌は器用に躱して避けて行って
焦れったい様な焦燥感をののかに募らせて来る