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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「これからは、デートもセックスも真理愛としたいって思った時にするよ。仕事があるから毎日って訳には流石にいかないけど、週末は色んなとこに遊びに行って、夜はこうやって沢山気持ち良くなろうね」
真理愛の絶妙な舌先の動きに夢見心地になりながら、利音は零す。
「ん?なぁに、真理愛?」
両手で抱えていた真理愛の頭が、小刻みに左右に動く。
その表情を窺えば、少なくとも嬉しそうには見えない。
「言ってくれないと分からな……ああ、これじゃ話したくても話せないか」
利音はたった今気付いたとばかり、質量の増した自身のものを真理愛の口内からずるんと引き抜く。
「デートは、塁とする」
自由になった口であくまでも拒絶する真理愛を見下ろし、利音は笑う。
「無理だよ。真理愛はこれから毎週俺らと過ごす事になるから、ルイ君とデートする暇なんかなくなる」
「勝手に決めな……あ、っ!」
利音に反論しかけた真理愛だが、前触れなく背面から腰を強く押し付けられ、甲高い声を上げる。
一定の間を置き、緩やかだった抽送が、突然速さを増す。
後ろから短い間隔でこれでもかと奥を突いてくる礼音に、真理愛の背がしなった。
真理愛の絶妙な舌先の動きに夢見心地になりながら、利音は零す。
「ん?なぁに、真理愛?」
両手で抱えていた真理愛の頭が、小刻みに左右に動く。
その表情を窺えば、少なくとも嬉しそうには見えない。
「言ってくれないと分からな……ああ、これじゃ話したくても話せないか」
利音はたった今気付いたとばかり、質量の増した自身のものを真理愛の口内からずるんと引き抜く。
「デートは、塁とする」
自由になった口であくまでも拒絶する真理愛を見下ろし、利音は笑う。
「無理だよ。真理愛はこれから毎週俺らと過ごす事になるから、ルイ君とデートする暇なんかなくなる」
「勝手に決めな……あ、っ!」
利音に反論しかけた真理愛だが、前触れなく背面から腰を強く押し付けられ、甲高い声を上げる。
一定の間を置き、緩やかだった抽送が、突然速さを増す。
後ろから短い間隔でこれでもかと奥を突いてくる礼音に、真理愛の背がしなった。

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