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Love triangle +1
第8章 繋がらない繋がり
遠慮がちなのも最初の内だけ。
その行為にどんどんのめり込んでゆく。
とっくに限界を超えて変化していた陰茎。
留まる事を知らない愛蜜によって、てらてらと光っていた花芯。
お互いの舌と唇の動きが、そこにこれでもかと更なる快楽を追加し続ける。
二人の呻き声と熱い吐息に、卑猥な音が追従する。
血管の浮き上がった男の象徴を片手で扱きながら、頬張ったそれを幾度も口内に出し入れさせれば、溢れる唾液がじゅぶじゅぶと鳴る。
「ま、りあっ!あ、あ……っ!」
極力抑えようと奥歯を噛み締めてはいたものの、結局無駄な努力だった。
とてつもない快感に支配され、塁はあえなく屈する事となる。
自分の分身にねっとりと伝う恋人の舌先に、射精感が一気にせり上がる。
清楚な見た目からはとても想像つかない術に秀でた彼女に、初めは正直驚きもした。
だけど、次第にそんな事はどうでも良くなった。
懸命に自分に尽くす彼女の姿はただ愛おしくて、可愛かった。
自分を喜ばせたい一心で頑張ってくれている結果なのは、疑いようがなかった。
このまま全てを出してしまいたい──ぐらりと傾いた心だったが、だが直前で塁はそれを堪えた。
その行為にどんどんのめり込んでゆく。
とっくに限界を超えて変化していた陰茎。
留まる事を知らない愛蜜によって、てらてらと光っていた花芯。
お互いの舌と唇の動きが、そこにこれでもかと更なる快楽を追加し続ける。
二人の呻き声と熱い吐息に、卑猥な音が追従する。
血管の浮き上がった男の象徴を片手で扱きながら、頬張ったそれを幾度も口内に出し入れさせれば、溢れる唾液がじゅぶじゅぶと鳴る。
「ま、りあっ!あ、あ……っ!」
極力抑えようと奥歯を噛み締めてはいたものの、結局無駄な努力だった。
とてつもない快感に支配され、塁はあえなく屈する事となる。
自分の分身にねっとりと伝う恋人の舌先に、射精感が一気にせり上がる。
清楚な見た目からはとても想像つかない術に秀でた彼女に、初めは正直驚きもした。
だけど、次第にそんな事はどうでも良くなった。
懸命に自分に尽くす彼女の姿はただ愛おしくて、可愛かった。
自分を喜ばせたい一心で頑張ってくれている結果なのは、疑いようがなかった。
このまま全てを出してしまいたい──ぐらりと傾いた心だったが、だが直前で塁はそれを堪えた。

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