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Love triangle +1
第1章 礼音
清らかさの面影などなく箍が外れたように性に溺れている彼女が、何よりそれを証明していた。
狂暴な獣と化した男の肉塊で、もう二度と澄ましてなどいられないくらい汚してやりたい。
最後の一滴までもを彼女の中に絞り尽くし、自分の汚らしい欲に塗れさせてやりたい。
例え気をやったとしても止める気はなかった。
礼音の両手が、真理愛の柳腰を再び掴んだ。
「ゆっくり動かせ」
勢いを断ち切り、手本を示すように緩慢に揺さぶってみせるが、真理愛はそれを良しとしない。
「ゆっくりでも、変わらない」
泣き出しそうな表情で、真摯に訴えられる。
「気持ちいいの、変わらない。ゆっくりでも、無理。も、だめ」
繋がり合いながら舌足らずに訴えられ、平然としていられる男がいるなら見てみたかった。
圧倒的破壊力を持つ真理愛の面持ちに、礼音は自分の弱さを打ち明けた。
「俺ももうダメだ。早くても、ゆっくりでも、どっちの真理愛も気持ち良過ぎる」
礼音は真理愛を一旦下ろし、股の間に座り直させた。
そのまま自分の脚を跨がせ、後ろに両手をつかせる。
股間に密着させるような体勢をとらせれば、対面前座位となった。
狂暴な獣と化した男の肉塊で、もう二度と澄ましてなどいられないくらい汚してやりたい。
最後の一滴までもを彼女の中に絞り尽くし、自分の汚らしい欲に塗れさせてやりたい。
例え気をやったとしても止める気はなかった。
礼音の両手が、真理愛の柳腰を再び掴んだ。
「ゆっくり動かせ」
勢いを断ち切り、手本を示すように緩慢に揺さぶってみせるが、真理愛はそれを良しとしない。
「ゆっくりでも、変わらない」
泣き出しそうな表情で、真摯に訴えられる。
「気持ちいいの、変わらない。ゆっくりでも、無理。も、だめ」
繋がり合いながら舌足らずに訴えられ、平然としていられる男がいるなら見てみたかった。
圧倒的破壊力を持つ真理愛の面持ちに、礼音は自分の弱さを打ち明けた。
「俺ももうダメだ。早くても、ゆっくりでも、どっちの真理愛も気持ち良過ぎる」
礼音は真理愛を一旦下ろし、股の間に座り直させた。
そのまま自分の脚を跨がせ、後ろに両手をつかせる。
股間に密着させるような体勢をとらせれば、対面前座位となった。

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