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Love triangle +1
第1章 礼音
「死ぬ程気持ち良くさせてやる約束だからな」
「はあぁ……はあ、あぁ、あぁ……ん」
「気持ちいい場所、ここで合ってるか?」
身を捩る真理愛を眺めながら、礼音は腰の動きを調整していく。
あえては外した所を擦ってやれば焦れったそうな吐息を吐き、ピンポイントで当ててやれば、声にならない声で嬉しさを表現してくる。
これ程素直で、魅力的で、相性の良い女には、出会った事がなかった。
「レオ。イキたい」
その時は、予想よりも早く訪れた。
真理愛の口をすんなり出た願望に、礼音は意表を突かれる。
「いっぱい擦られて、あっつくなってる。おかしくなっちゃうくらい、あっついの」
礼音が目を見張る中、真理愛の右手が下腹部に伸びた。
「どうにかして、レオ」
重点的に攻められた肉の突起が熱くて、疼いて、仕方がなかった。
助けを請うような眼差しでこちらを見詰め、自分自身を慰め始めた真理愛に、流石の礼音も言を失う。
男を欲しがる腰の動きはそのままに、小さな芽を指の腹で愛撫しながら喘ぐ姿は、淫乱なんてありきたりな言葉などでは片付けられなかった。
彼女のこんな姿を見たのはこれが初めてではない。
だけど、見たいと思っても、滅多にお目にかかれるものでもない。
葛藤の末憎しみと苦しみが薄れ、極限まで快感が高まり、羞恥が弾け飛んだ瞬間、この上なく淫らな女へと豹変する。
そう、正に今のように。
「はあぁ……はあ、あぁ、あぁ……ん」
「気持ちいい場所、ここで合ってるか?」
身を捩る真理愛を眺めながら、礼音は腰の動きを調整していく。
あえては外した所を擦ってやれば焦れったそうな吐息を吐き、ピンポイントで当ててやれば、声にならない声で嬉しさを表現してくる。
これ程素直で、魅力的で、相性の良い女には、出会った事がなかった。
「レオ。イキたい」
その時は、予想よりも早く訪れた。
真理愛の口をすんなり出た願望に、礼音は意表を突かれる。
「いっぱい擦られて、あっつくなってる。おかしくなっちゃうくらい、あっついの」
礼音が目を見張る中、真理愛の右手が下腹部に伸びた。
「どうにかして、レオ」
重点的に攻められた肉の突起が熱くて、疼いて、仕方がなかった。
助けを請うような眼差しでこちらを見詰め、自分自身を慰め始めた真理愛に、流石の礼音も言を失う。
男を欲しがる腰の動きはそのままに、小さな芽を指の腹で愛撫しながら喘ぐ姿は、淫乱なんてありきたりな言葉などでは片付けられなかった。
彼女のこんな姿を見たのはこれが初めてではない。
だけど、見たいと思っても、滅多にお目にかかれるものでもない。
葛藤の末憎しみと苦しみが薄れ、極限まで快感が高まり、羞恥が弾け飛んだ瞬間、この上なく淫らな女へと豹変する。
そう、正に今のように。

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