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Love triangle +1
第3章 利音
「真理愛、脚開いて?」

促すように、真理愛の両股の間に利音の手が入る。
恥じらいながら開いてみせるが、利音はそれを良しとしない。

「それじゃあ真理愛を、いっぱい気持ち良くさせてあげられないよ?」

真理愛は羞恥を捨てて、可能な限りの開脚で応える。

「ん。やっとこれで、いっぱい気持ち良くさせてあげられる」

利音はようやく、真理愛の秘裂に指を忍ばせた。

「あれ?」

花芯の入り口をなぞってすぐ、利音が大仰に首を傾げる。

「見て、真理愛」

真理愛の正面に指を近付け、親指と人差し指を閉じたり開いたりすれば、指と指の間に粘着質な透明な糸が引く。

「もうこんなにネチャネチャしてる」

微笑む利音に、たちまち真理愛は真っ赤になった。

「やだ」
「やだってだってこれ、真理愛のだよ」
「意地悪しないで」
「してないよ。俺は礼音とは違う」
「おんなじ。リオも、レオとおんなじ」
──意地悪。

紅潮した頬で幾度も頭を振れば、利音の面から笑みが消えた。
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