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Love triangle +1
第3章 利音
「昔から会う人会う人、礼音とおんなじ礼音とそっくりって言われてきたけどさあ」
「あっ!」
「俺、そう言われるのだいっきらいなんだよね。忘れちゃった?」
「あ、あぁ、んっ」
「真理愛、忘れた?」
「わすれて……な、いっ」
「えー、でも今さあ」
「ない。わすれて、ない。から、ぁっ!」
膣内に挿入された利音の指が、真理愛の弱点を集中的に攻め立てる。
淫水の音が室内に満ち始めた。
「リオ、だめ。それ、だめぇ……っ」
腰を小刻みに揺らしながら、押し寄せる快感に真理愛は喘ぐ。
「昨日礼音にはいっぱい触らせたくせに、俺はダメって事?」
「ちがう。ちがう、の……っ」
「なら触っててもいいよね。いっぱい気持ち良くさせてあげるって言ったろ?」
我慢の出来ない何かが、体の奥底から真理愛に迫ってくる。
「リオ。でちゃう。でちゃい、そうっ」
切羽詰まった真理愛は必死に訴えるが、利音は顔色一つ変えない。
指の動きを継続したまま、口元を歪めた。
「あっ!」
「俺、そう言われるのだいっきらいなんだよね。忘れちゃった?」
「あ、あぁ、んっ」
「真理愛、忘れた?」
「わすれて……な、いっ」
「えー、でも今さあ」
「ない。わすれて、ない。から、ぁっ!」
膣内に挿入された利音の指が、真理愛の弱点を集中的に攻め立てる。
淫水の音が室内に満ち始めた。
「リオ、だめ。それ、だめぇ……っ」
腰を小刻みに揺らしながら、押し寄せる快感に真理愛は喘ぐ。
「昨日礼音にはいっぱい触らせたくせに、俺はダメって事?」
「ちがう。ちがう、の……っ」
「なら触っててもいいよね。いっぱい気持ち良くさせてあげるって言ったろ?」
我慢の出来ない何かが、体の奥底から真理愛に迫ってくる。
「リオ。でちゃう。でちゃい、そうっ」
切羽詰まった真理愛は必死に訴えるが、利音は顔色一つ変えない。
指の動きを継続したまま、口元を歪めた。

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