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Love triangle +1
第1章 礼音
「好きな女抱きたいって思うのは、男だったら当然だ」
「女なら誰でもいいんじゃないの」
「また減らず口を叩く。ほんとお前も懲りないよな」
ああ言えばこう言う真理愛に、彼は苛立ちを爆発させた。
真理愛の両の太股に手をかけ、遠慮の欠片もなく左右に大きく割る。
めいっぱい広げられた彼女の脚の中心が、たちまち彼の目前に晒された。
金曜日の夜、21時過ぎ。
激しい情交の直後だったが、ラブホテルの室内灯は煌々と点いていた。
昔から彼は、電気を消す事は基本的にしない。
恥ずかしがれば恥ずかしがる程、意地の悪い彼の肉欲は高まるようだった。
どんなに懇願しようが、含羞に泣き出しそうになっていても、お構いなしだ。
薄ら笑いを浮べながら行為を続け、体の奥に白濁した液体を一滴残らず迸らせるのだった。
「さっき丁寧に拭いてやったばかりなのに、もう濡れ始めてるぞ」
コンドームを処理するついでに、恥ずかしさを最後の最後までしっかり植え付けるように秘部をティッシュで拭われるのが恒例だった。
その事を、彼は指していた。
一回目の後、綺麗にしてやったはずなのにと。
そこを視姦しながら、あえて卑猥な物言いで追い込んでくる彼に、真理愛の頬がかっと燃える。
「女なら誰でもいいんじゃないの」
「また減らず口を叩く。ほんとお前も懲りないよな」
ああ言えばこう言う真理愛に、彼は苛立ちを爆発させた。
真理愛の両の太股に手をかけ、遠慮の欠片もなく左右に大きく割る。
めいっぱい広げられた彼女の脚の中心が、たちまち彼の目前に晒された。
金曜日の夜、21時過ぎ。
激しい情交の直後だったが、ラブホテルの室内灯は煌々と点いていた。
昔から彼は、電気を消す事は基本的にしない。
恥ずかしがれば恥ずかしがる程、意地の悪い彼の肉欲は高まるようだった。
どんなに懇願しようが、含羞に泣き出しそうになっていても、お構いなしだ。
薄ら笑いを浮べながら行為を続け、体の奥に白濁した液体を一滴残らず迸らせるのだった。
「さっき丁寧に拭いてやったばかりなのに、もう濡れ始めてるぞ」
コンドームを処理するついでに、恥ずかしさを最後の最後までしっかり植え付けるように秘部をティッシュで拭われるのが恒例だった。
その事を、彼は指していた。
一回目の後、綺麗にしてやったはずなのにと。
そこを視姦しながら、あえて卑猥な物言いで追い込んでくる彼に、真理愛の頬がかっと燃える。

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