この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love triangle +1
第3章 利音
「うんっ、んっ……ん。あふ、っ」

目の前に影が出来たと思ったら、こちらを向いて立ち膝をつく礼音がいた。
再び全裸となった礼音に剥き出しの陰茎を口の前に差し出され、それを当然のように咥えさせられた。
小さな口いっぱいに含んだ猛ったものを、真理愛は必死に奉仕する。
更なる心地良さを求める礼音によって頭を掴まれ、前後に揺すぶられる。
礼音のそれはどんどん硬さを増し、もういつ挿入してもいいくらい見事なものとなってゆく。
初めの頃は拙いばかりだったが、7年経った今では男を熟知した口淫が出来るようになっていた。
絶妙な力加減で裏筋を伝う真理愛の舌先に、礼音は堪らず奥歯を噛み締める。

「ちょうどいいとこだったのに、邪魔すんなよな」

喜びに包まれる礼音とは真逆の利音が、恨めし気に兄を睨める。

「俺の方が気持ちいいって、真理愛言ってくれるとこだったのに」

不満を零す利音に、礼音は鼻を鳴らした。
/256ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ