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Love triangle +1
第3章 利音
「うんっ、んっ……ん。あふ、っ」
目の前に影が出来たと思ったら、こちらを向いて立ち膝をつく礼音がいた。
再び全裸となった礼音に剥き出しの陰茎を口の前に差し出され、それを当然のように咥えさせられた。
小さな口いっぱいに含んだ猛ったものを、真理愛は必死に奉仕する。
更なる心地良さを求める礼音によって頭を掴まれ、前後に揺すぶられる。
礼音のそれはどんどん硬さを増し、もういつ挿入してもいいくらい見事なものとなってゆく。
初めの頃は拙いばかりだったが、7年経った今では男を熟知した口淫が出来るようになっていた。
絶妙な力加減で裏筋を伝う真理愛の舌先に、礼音は堪らず奥歯を噛み締める。
「ちょうどいいとこだったのに、邪魔すんなよな」
喜びに包まれる礼音とは真逆の利音が、恨めし気に兄を睨める。
「俺の方が気持ちいいって、真理愛言ってくれるとこだったのに」
不満を零す利音に、礼音は鼻を鳴らした。
目の前に影が出来たと思ったら、こちらを向いて立ち膝をつく礼音がいた。
再び全裸となった礼音に剥き出しの陰茎を口の前に差し出され、それを当然のように咥えさせられた。
小さな口いっぱいに含んだ猛ったものを、真理愛は必死に奉仕する。
更なる心地良さを求める礼音によって頭を掴まれ、前後に揺すぶられる。
礼音のそれはどんどん硬さを増し、もういつ挿入してもいいくらい見事なものとなってゆく。
初めの頃は拙いばかりだったが、7年経った今では男を熟知した口淫が出来るようになっていた。
絶妙な力加減で裏筋を伝う真理愛の舌先に、礼音は堪らず奥歯を噛み締める。
「ちょうどいいとこだったのに、邪魔すんなよな」
喜びに包まれる礼音とは真逆の利音が、恨めし気に兄を睨める。
「俺の方が気持ちいいって、真理愛言ってくれるとこだったのに」
不満を零す利音に、礼音は鼻を鳴らした。

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