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Love triangle +1
第3章 利音
いつしか自分の存在が忘れられているかのような気分となり、利音は俄然面白くなくなる。
真理愛の腰を強制的に後方へと引き寄せれば、彼女の口から礼音の陰茎が離れた。
「あっ、あぁっ!」
間髪を容れず、待ち構えていたかのように背面から打ち付けられる欲の塊に、真理愛は喉を仰け反った。
「今、誰のを挿れてもらってるんだっけ?」
一突き一突きに力を籠めて、利音は真理愛を執拗に問い詰める。
「真理愛のナカを気持ち良くしてあげてるのは誰?」
飛び散る愛液が、淫らな音を繰り返す。
「とっても気持ちイイのは誰のお陰?ん!?」
容赦ない律動で体を揺さぶられ、真理愛は声にならない声で啼く。
あまりの迫力に前方に膝を進め逃れようとする真理愛を、利音は後ろから雁字搦めにした。
蜘蛛の糸にかかった獲物のように、もう身動き出来ない。
豊かな乳房の頂を扱き、蜜塗れの陰核を摘みながら、利音は今一度訊く。
今しがたの昂ぶりがまるで嘘のように、穏やかに、囁くように。
「真理愛、俺とのエッチ気持ちイイ?」
苦痛との隣り合わせの三重の快感に悶えながら、真理愛は恐々口を開いた。
真理愛の腰を強制的に後方へと引き寄せれば、彼女の口から礼音の陰茎が離れた。
「あっ、あぁっ!」
間髪を容れず、待ち構えていたかのように背面から打ち付けられる欲の塊に、真理愛は喉を仰け反った。
「今、誰のを挿れてもらってるんだっけ?」
一突き一突きに力を籠めて、利音は真理愛を執拗に問い詰める。
「真理愛のナカを気持ち良くしてあげてるのは誰?」
飛び散る愛液が、淫らな音を繰り返す。
「とっても気持ちイイのは誰のお陰?ん!?」
容赦ない律動で体を揺さぶられ、真理愛は声にならない声で啼く。
あまりの迫力に前方に膝を進め逃れようとする真理愛を、利音は後ろから雁字搦めにした。
蜘蛛の糸にかかった獲物のように、もう身動き出来ない。
豊かな乳房の頂を扱き、蜜塗れの陰核を摘みながら、利音は今一度訊く。
今しがたの昂ぶりがまるで嘘のように、穏やかに、囁くように。
「真理愛、俺とのエッチ気持ちイイ?」
苦痛との隣り合わせの三重の快感に悶えながら、真理愛は恐々口を開いた。

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