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Love triangle +1
第3章 利音
「リオに、挿れてもらってるから。リオがいっぱい、オクを突いてくれるから。だから。だから……っ」
裸体をビクンビクンと跳ねさせながらようやく答えてくる様は、愛しさ以外なかった。
頭に上った血も、一瞬ですっと引いてゆく。
利音は真理愛の背に口付けた。
「俺ので気持ちイイんだね」
「リオの。すごく、いいの。オクが、とっても。とって、も……あ、あぁっ」
頷く真理愛に、利音は完全に溜飲を下げた。
「もっといっぱい良くしてあげる」
もう一度白い真理愛の背中にキスをし、体勢を立て直す。
緩慢な抽送を再開すれば、真理愛は双丘を揺らしながら愛欲を掻き立てるように喘ぎ出す。
利音は恍惚とした顔で、同じ快感を共有している喜びに浸る。
「あんま乱暴に扱うな」
礼音は利音を軽く牽制する。
それ以上の何かをしたら止めるつもりで見守っていたが、自分をドSだなどとよく言えるなと思う。
どうにか落ち着きを取り戻したから良かったものの、弟の方が自分の何倍も加虐嗜好が強いのは明白だった。
裸体をビクンビクンと跳ねさせながらようやく答えてくる様は、愛しさ以外なかった。
頭に上った血も、一瞬ですっと引いてゆく。
利音は真理愛の背に口付けた。
「俺ので気持ちイイんだね」
「リオの。すごく、いいの。オクが、とっても。とって、も……あ、あぁっ」
頷く真理愛に、利音は完全に溜飲を下げた。
「もっといっぱい良くしてあげる」
もう一度白い真理愛の背中にキスをし、体勢を立て直す。
緩慢な抽送を再開すれば、真理愛は双丘を揺らしながら愛欲を掻き立てるように喘ぎ出す。
利音は恍惚とした顔で、同じ快感を共有している喜びに浸る。
「あんま乱暴に扱うな」
礼音は利音を軽く牽制する。
それ以上の何かをしたら止めるつもりで見守っていたが、自分をドSだなどとよく言えるなと思う。
どうにか落ち着きを取り戻したから良かったものの、弟の方が自分の何倍も加虐嗜好が強いのは明白だった。

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