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島の性処理係の一日
第3章 午後二時
その後八百屋さんでお昼を食べた私は、家に帰って彼から貰った野菜を野菜室に詰め込んでいました。

ピンポーン

玄関のチャイムが鳴ります。時計を見ると時刻は午後二時を指してました。

「いっけない!忘れてた!」

用事を思い出して慌てて扉を開ける私。外には島長(しまおさ)の男性が立ってました。

「奥さん、今日は公民館で“アレ”の日だよ」

島長さんは少し怒っていました。

「ごめんなさい。すぐ支度致します」

私が頭を下げて謝罪すると彼が耳元で囁くように言います。

「罰として今回はいつもより激しくするからな」

その言葉に子宮がキュンと反応する。私は顔を赤らめて頷くと、支度をしてから島長さんと公民館に向かいました。

「一応聞くが今日危険日だったよな」

公民館への道中で島長さんが私に尋ねます。

「はい。今日たくさんナマ出しされたら多分妊娠します」

これから公民館で行われるのは『種付け会』という直球ストレートな名前の行事。島民100人程度なのに18歳以下の子どもが10人以下という少子化が激しいこの島で、去年から月一~二回のペースで行われている、その日危険日の性処理係がナマ出しされるという島内行事です。

「お姉ちゃんおっそーい。もう始めてるよ」

公民館に入ると、遅れてきた私を見た私の妹が、全裸で公民館の床に敷かれた青いビニールシートの上で横になりながらそう言います。
彼女は既に数人からナマ出しされたらしく、おマンコからは精液が溢れ出ていました。

「ごめんね。遅れちゃって…」

島長さんが妹にそう言う私の肩を軽く叩いて言いました。

「お前はここの全員から種付けされろよ」

そう言われた私が当たりを見渡すと、20人程度の男が裸で私の股間付近や胸に視線を向けており、その目は野獣のようにギラついていました。

「お姉ちゃん頑張ってね!遅れたんだからね!」

妹も笑いながら言いました。

(これから島長さんが仰られた通り、彼らに激しく輪姦されてたっぷり種付けされちゃうんだ…)

そう考えて熱くなる私の子宮奥。私は彼らに頭を深々と下げてから言いました。

「遅れて申し訳ありませんでした。お詫びに私の子宮奥で皆さんの精液を全て飲ませて頂きます」

島長さんが私の背中を軽く押します。私がそのまま男たちの方に歩くと、彼らは私を囲んで、腕を私のカラダに一斉に伸ばしました。
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