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オリジナルディルドのお話
第5章 オリジナルディルドで楽しもう②
2人でシャワーを浴びている間も勃起しどおしだった。

「い、一体おじさまはどれだけ出せば落ち着くのですか?!」

「裸の美少女を目の前にして勃起が萎える筈がないじゃない。」

「ええー!ではキリがないのでそろそろ上がりましょう…。」

実はシャワーを浴びている最中も我慢できずに二度ほど美幸に射精を見せた。美幸は顔を真っ赤にして喜び、そして元気を取り戻したようだ。

風呂から上がり美幸が梨果のドライヤーを借りて髪を乾かしている間に自室で服を着た。

再び居間に戻ると美幸がセーラー服を着るところだった。

(もう少し早く来れば着衣シーンも見れたのに…)

少し残念だったが座卓を定位置に戻して入れ直した麦茶を2つ置いた。

服装を整えた美幸は座卓について麦茶を飲む。セーラー服の袖から脇の下が覗く。さっきまで全裸を隅々まで見ていたのにそういう所を覗いてしまう自分が可笑しい。

「ふう。喉がカラカラでした。ありがとうございます。」

「私もカラカラだ。」

麦茶を飲むと畳に置いたままのディルドが目に入った。

「あ、ごめんディルドを洗わなくちゃね。」

「あっ、私が自分でやります。」

「いいからいいから美幸さんは座ってて。」

「すみません。」

洗面台で美幸にあげたマイデォルドを洗う。たっぷり美幸の粘液が付いたまま乾いていたが、水でヌルヌルが蘇る。

(美幸さんのヌルヌル…)

手にしたディルドと同じように勃起をするとさすがに射精しすぎたのか股間が痛くなってきた。



「はい美幸さん。きれいに洗っておいたよ。」

居間に戻りマイデォルドを美幸に渡す。

「あ、ありがとうございます。」

茂茂とグロテスクなディルドを眺めるセーラー服美少女が不自然だ。
それをこれまたアンバランスなファンシーなキャラクターが描かれた紙に包んでスクールバッグにしまった。

「そろそろ帰らないと。」

「送っていくよ。」

「いえ、まだ明るいので大丈夫です。」

「そっか…。」

むしろ男と歩いているのを見られるのを避けるためでもあるのだろう。

「…楽しかったです。」

「そか、なら良かった。」

「それでは失礼します。」

「ああ、またね。」

ポニーテールの清楚な後ろ姿を見送った。その姿からスクールバッグの中にグロテスクな勃起ディルドが入っているとは誰も想像がつかないだろう。
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