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花狂い
第12章 光代
田処は口を閉じて 庭を見つめ

・・儂の頼みを 聞いて呉れるか?・・
高島を見た

高島が 見返すと
真剣な表情の田処の目と合う、

儂の家内は 光代と言うんだ 今年43歳になる
あれを 犯して欲しいんだ、

高島が驚いた目で 田処を見た

儂、最近駄目でな、ネットで色々見てる中で
レイプとか SM物を見て光代に重なるんだ、
迷惑は掛けない 頼めるか

真剣に話しかけて来た

二人でも 良いですか? 秘密は守れますから
言うと、田処の目が光り 是非にと手が握られた

田処の別荘を使って欲しい 車は田処の所有車を使うよう頼まれ
車には 車載カメラが有り
別荘にも 隠しカメラが設置して有るから
高島は言われたことを記憶していった

光代が 部屋に入って来ると 田処が

別荘の 掃除をそろそろした方が良いと 
できれば 高島に運転してもらい 行きなさいと進められ 
次の週に 行く事が決まった

高島は店に戻り 山辺に田処の話をすると
嬉しそうに了承し 休みのスケジュールの調整を始めた 

山辺が先に別荘に入り 待ち受け
主導は、山辺が行うことで話は進んだ、

別荘に向かう 車の中で 光代は田処との馴れ初めを
話して来た 光代の両親の会社が 傾いたとき
田処の援助で 立ち直れたと 高島が顔を向けると

違うのよ 私が田処の処に行ったの 
あの人 奥さん無くして一人だったの 仕事人よ、
私の処の援助も あの人の親の繋がりなの
あの人 その後も何も言ってこなかったは

私、大学3年の時 彼の部屋尋ねたら
・・・汚かった・・・ と明るい声で笑う、

それから 良く掃除しに行って ご飯食べたり
映画に行ったり でもあの人 手も繋いでくれなかった
4年に成った頃かな 彼の部屋の鍵 持っていたから
部屋で待ってたの 彼帰らない日も多かったから
今日も帰って来ないかなと思ったら 帰って来て
私の顔見て 凄く嬉しそうにしてくれたの
私、抱き着いてキスしたら 顔を背けて
体離されたの、彼、援助した 代償は嫌だって言うから
私裸に成って 違うって言ってその日に 抱いて貰って
卒業して結婚したのよ・・・

聞いてる間に 別荘に着いた、
二階建ての別荘は 湖のほとりに立てられ
道路からも離れ 静かな佇まいを見せていた
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