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花狂い
第13章 孝弘
孝弘は天井を見つめている、何も言わず高島は見つめていた、
孝弘がポツリと

「学校行かないとダメ?」と呟く、

「行きたくないのか?」
孝弘が頷いた

高島は言葉を探し 無言の時間が過ぎ、
孝弘が泣き出した

「御免なさい 御免なさい」
繰り返す様に言い泣いていた

私立が受かった時の 智子が喜び
高島も孝弘を褒めた事で
学校に行っていたが 五月ぐらいから
苛めに合っていた事を話し始めた、
親の職業の話に成り 高島が百貨店勤務と聞くと

「御用聞き」と、言われるように成り,

苛められ始めたと言う、
夏休みが終わり、毎日の様に苛められ、
10月に入った時には、
電車に乗れなくなったと 泣きながら話した
聞き終わった時高島は,

「転校しよう 良いか?」と孝弘の目を見て話し、
孝弘が頷いた、

下に行こうと 孝弘をリビングに誘い、高島は着替えて
リビングに座り、遥の話を聞かせた、
苛めに合って 不登校になり絵を描き始めて、
ネットで販売してた事。

展覧会を高島の処で開いたら 日本中から人が見に来た事、
東京で展覧会をしたら、ニューヨークの人にアメリカに呼ばれ,
向こうで評判に成り、日本のTVで取り上げられた事を話した

「知ってる遥さんだ」と名前を言った、

高島は、部屋に遥の絵を飾っていると言うと、
目を輝かせ 見たいと言いだした、
それを聞き 

高島の 心は決まった
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