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花狂い
第14章 遥と恵
高島が事務所に座って居る処に

恵が目を輝かせ入って来た、
「 遥、日本に来るッて 」
と嬉しそうに話す、

恵を連れ山辺の許へ行き
話を聞くと 3日前夕方着信が有り、
仕事が終わり 折り返し掛けると
遥が日本に来ると言い ヨーロッパで個展をする為
逆回りだが 日本に立ち寄って行くと恵が話し 

「 明後日 休み取りますので 課長宜しく 」、
ウィンクをしながら降りて行った

遥が来日すると言っていた日 恵は朝からそわそわしながら
時折ポケットから携帯を出し、高島が注意すると
バックヤードに時々消える様にしていた

恵が高島に

「遥から連絡無い、泊まると聞いたホテルも まだチェックイン、
 してない見たい 」
と不安そうに話し、

「 明日 家で待っていよう 」と、帰って行った

翌日3時過ぎに 恵から電話が入り
5時半に 遥の好きだった焼き鳥屋と言われ
高島は黒板に 田処邸訪問と書き
山辺同行 直帰と書き加え 店を出た

焼き鳥屋の前に行くと 遥と大柄な白人と
恵が待っていた、山辺が

「 あの時の バイヤーさんだ 」と呟き、

5人で席に着き ビールで乾杯と成り摘まみを頼み
恵が遥に、文句を言い始め 
恵も高島達と 同じ位の時刻に到着しており
今初めて話すのと言った、

恵が遥の左手を取り、目を丸くして 

「 遥 !!!」 言うと 遥が

「 ジャック 私の旦那 」と紹介した

高島と山辺は飲みかけのビールを 危うく噴き出す処だった、
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