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花狂い
第17章 瑞穂
ギャラリーに

田処と白壁が 山辺と話をしていた 
高島は二人に近寄り 年末 久保山が 
販売した絵を回収するよう 高島は
命ぜられ 田処の口利きで 全てを
回収できた件で 
お世話に成りましたと 礼を述べ 
白壁が口を開いた

「儂も 参加出来ないかな?」

「鈴江と やってる時」 
山辺と顔を見合せ 山辺が考え白壁に尋ねた 

「顔、見せて 大丈夫ですか?」

「いや 顔は見られたくない」
白壁が答え、

「それなら出来ない事有りませんけど 場所はどうしましょう?」
田処さんの別荘だと 光代さんも一緒に成りますし 田処が

「構わんよ 儂も上で見てても」と言う

白壁が

「 駅前のホテルの スウィートは?」と言って来た

次週そこで 実行することで話しが決まり
山辺は田処に 明日奥様と別荘ですがと言うと 

今夜から出張と 言うことで向こうに行ってると
楽しそうに 白壁とギャラリーを後にした 

林が来たと人事から連絡が有り 事務所に赴く 
座って居る娘の前に座り
林が下げていた頭を上げ
高島を見て、あっと声を抑えた 

高島は微笑み お婆さんはと 聞くと
病院で気が付き 家族が来て
自分は店に来たと
時間に遅れて 済みませんと 頭を下げ

高島は 人事の担当者に 着替えて
恵に引き継ぐよう話した 

担当者が 言いかけた時 高島は朝の話をすると
顔を綻ばせ 林さん 此方へと
更衣室に消えて行った

高島は住まいを探し始める為 地元の不動産屋に声を掛け
時間が有る時は 物件を回り始め 並行して
家の売却も 進めて居た
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