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花狂い
第3章 恵
恵の舌を受けながら 高島は恵の体に愛撫を始め 
背中から 腰に 腿に 手を這わせ
失ったばかりの 膣の入口を指で優しく動かし
恵が 気持ち良いかもと 耳元で呟いた

膣が潤み始め 高島は亀頭を合わせ
ゆっくりと膣の中に挿れていく 
膣が 高島を押し出すよう抵抗し
狭まる膣壁を 強引に挿れていくと
恵が顔をしかめた

・・・・少し痛い・・・恵が呟く 

高島は 恵の膣が蠕動するまで動かさなかった 
恵の呼吸が収まり 高島の肉茎に膣が絡み蠕動する
ゆっくりと前後運動を始めた

恵は時折顔を左右に振り 手は折れ曲がり
時折 高島を押しのけるようなそぶりを見せ 
高島が腰を早く動かして 恵の中へ注ぎ込んだ

恵が腰を落として 足を投げ出し 
高島の注がれるのが止まるのを待ち 
高島が体を離すと

「 お腹に当たるの感じました 」
と小さく笑った

二人は裸のまま眠りに付き
高島が目を覚まして 横を見ると
恵は寝息を立てていた 
リビングの灯りが
裸の恵を照らしていた 



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