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花狂い
第17章 瑞穂
首をかしげ 瑞穂に精を注ぎ込んだ数は
覚えて無いほど注いだはず 
休む間もなく注いでいた記憶が
何処かに有り 思い出す

白い裸体と 形の良い乳房 股間を彩る
黒い縁取り 纏わりついた 膣の感触
肉茎は瑞穂と居る間 萎えることなく攻め続け 
本来なら今日は布団で横に成って居なければ
体力は持たない

・・・・夢だったのか?・・・

営業が始まり 6階に降り 
瑞穂が長い髪を後ろで束ね 

「 お早うございます 」

何時もの様に挨拶をして来た 
長い髪を 後ろで纏め 輝く瞳で見つめて来る
普段と変わらない姿に
高島も挨拶を返す 
瑞穂の瞳の奥は 変わり無く
見つめて来た時

後ろから恵が近寄り 
課長と声を掛けて来て
嬉しそうに左手を出して

・・・結婚式 出てくださいね・・・

照れ臭そうに言い残して 
去って行った
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