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第3章 恵

リビングの壁に寄りかかると 裸の恵が高島の膝に頭を乗せ
高島の手を恵の胸に誘う　高島は乳房を優しく愛撫し始めた

恵が膝の上で話始めた

「　私の家、母子家庭なんです　」　

「　中学一年からお母さんと二人の生活だったんです
　母は仕事しながら私を育ててくれたんですが
　父親の愛情は知らずに育ったんで　」

「　課長の事　お父さん見たいって思ったのかな？　」　

「　この部屋に来ると　何時も抱いてもらいたいなって
　何時の間にか思うように成ってたんです　」
　
　「　可笑しいですよね　」
と言いながら　胸を愛撫する手を抑えた

高島は　手に力を入れ乳房を愛撫して
小指の先の様な　乳首を摘まむと　
恵は目を閉じ　息を荒げ

体を倒して　恵の体に上体を被せ恵の股間に
顔を寄せると　恵が足を開き　開かれたばかりの
膣の中に　舌を滑らせ膣を蹂躙する　

恵は　まだ柔らかな　肉茎を口の中に入れ
舌を使い　吸い込み始め　恵の口の中で
肉茎が　力を増すと顔を動かして　
肉茎を　音を立て吸い　顔を前後する肉桂から
水音が　部屋の中に微かに流れていた　

高島が体を入れ替え　亀頭を膣に合わせ
散ったばかりの膣に亀頭を埋め
恵が足を開き　高島を見た
膣の中に　肉茎が入り始めると　
高島の体に手を回して　目を閉じ顔を横にそむけ
高島が腰を動かし始めると　時折顔をしかめ

狭い膣に押し込む肉桂に　膣襞が絡んでくる
静かな部屋の中に　肉の擦れる音と　恵の荒い呼吸だけが流れ　
恵の足が上がり　腰が上がる　高島の腰の動きが速く成り
強い肉音と　恵の呻きが重なり　腰を強く押し付け
膣深く注ぎ込まれて　恵の腰が上がり　
高島の腰に膣が押し付けられて
肉茎の動きが止まるまで
恵の手は　高島の腰を抱き寄せていた
高島が離れると　恵の膣から白い物が流れ落ち　
高島がタオルを当てると　恵が手に取り
足の間に挟み込み　頭を高島の膝に乗せ

「　足の間に　何か挟まってるみたい　」
と笑いだした