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花狂い
第6章 菜摘

膣の上を 肉茎で擦ると
高島を見ながら

・・・・早く・・・・と口だけを動かし
腰を当てて来る 

手を添え 膣に当て 抱きしめながら
挿れていく 濡れた膣が猛った物を咥え
菜摘は目を閉じ 体に入るものに集中して 
割り広げ 奥へ奥へと押しこまれる
固い肉棒に 体をのけ反らせ
嬌声を上げ 部屋に肉の叩く音が響き

腰の動きを速めると 足を大きく開き
膣を押し付け 膣深く精を打ち込んだ

菜摘は 体を反らすと硬直し
肉茎に力を失った時 菜摘から離れ 
膣から高島の白い物が流れ落ち
綺麗に拭い 菜摘の頭を腕に乗せ横に成り 
菜摘は目を閉じ 弛緩していた

30分位寝ていた様だ 山間の陽が薄く成っていた
菜摘を見ると 静かな寝息をあげ 
時計が4時を指している

高島は 目を閉じ 
菜摘の起きた気配に 目をやると目が合い

「 体、バラバラに 成ったみたいです 」

「 力、入りません 」
甘えた声で言った
高島が顔を寄せると 舌を絡ませ
顔を離し 高島の腕に頭を乗せ

「 主人に 秘密持ったから 我慢できそう 」
言うと 起き上がり 露天風呂に入って行った 

高島も 風呂に体を沈め
山間の影が 陽が暮れるのを知らせる
身支度を済ませ 
ショッピングセンターに車を走らせて
菜摘は車を降りる時

「 有難うございます 」 
一言、言い 自分の車に向かって行った
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