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花狂い
第8章 玲子
今年の始め
結婚すると 聞いてた玲子がラインで
一度休みを 合わせて取って欲しいと言われた事が有る
高島の業務が忙しかったことも有り
一月が終わり 玲子とはそれきりに成っていた
高島は丁度忙しい時期だったのと
結婚する娘と 一日一緒だとまずいと思ってと口にした
玲子が結婚前に 主任と 言葉を濁した
高島が見ると 玲子は頷いた
店を出て 玲子が腕を絡めて来る
胸の弾力を腕に感じ
右に行けば駅 左は少し歩くが
ラブホテルが 川沿いに何軒か並んでいる
高島は黙って 左を選んだ
玲子は 何も言わずに腕を絡め
ラブホテルの看板を見て
ドアを潜り パネルから部屋を選び入室した
部屋に入り 赤いルージュに合わせると
舌を絡ませてきた 唇を合わせながら
玲子のスーツを脱がせ
下着だけにしてベッドに横たえる
高島も裸に成り 玲子に覆いかぶさって行った
下着を取り去り 舌で全身の愛撫を始めた
顔を腿から 足先に向けた時 肉茎に玲子が
手を添え咥えて来る
肉茎に舌が絡まり 手で動かしながら
激しく吸い込まれ 高島も玲子の上に成り
膣に舌を潜り込ませ
・・ううっ・・
足元から呻く声を聞き
玲子が顔を離し喘ぎ始め
目を閉じ 顔を右左と動かしていた
膣の周りは愛液で濡れ
亀頭を膣に合わせ
抽送を始める
膣が高島の肉茎を包み
暖かい襞の中を 推し進めると
玲子が顔を反らし息を止めた
腰を動かし始めると 嬌声を上げ
高島の動きに合わせ 声が続く
高島が何処と 耳元で囁くと
お口と切れ切れに言い
疼きが上がり始め
玲子の膣にぶつけると
玲子は大きな声を出して
高島が口元に肉茎を運ぶと
咥え込んで 強く吸い上げて来た
手を使い 口を動かし
玲子の喉に 吐精が始まった
顔の動きを止め 高島の流し込む物を受け止め
動きが止まった時 嚥下する音が聞こえ
舌が放った肉茎に絡んでくる
肉茎が力を失った時 玲子は顔を離し
高島を光る眼で見て 微笑んだ
高島が横に成ると 高島の腕に頭を乗せ
気持ち良かったですと
体を寄せて 乳房が形を変えた
・・・結婚する前なら 不倫じゃ無いから・・・
・・・結婚前に 抱いて貰いたかった・・・
でも今日会ったら 暫く会えないと思ったら
抱いて貰いたくて
声を掛けてしまったのと
囁いた