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花狂い
第3章 恵

須賀は来ると 高島の前でお店の 最近の出来事とか
来店客の噂とかを話して、高島に何か手伝える事が無いか
室内を見渡しながら訊ねてくる 

高島が 特に無いけど一人で暇だから
時々顔を出してと言うと笑顔で 
はい、と答え帰って行った

一日 間を開け須賀が訪ねて来た 
昨日は遅番だったから 来たかったけど
遅いので 早番の今日来たと
紙袋からタッパーを取り出した 

これ 作ったんで食べてください
この間来た時 ゴミ袋冷凍食品の
空き袋ばっかりだったからと 
二つのタッパーを 冷蔵庫を開け 
しまいながら中を覗き
ビールばっかりと 笑いだしていた

扉を閉め 高島の前に腰を降ろし 
お酒余り飲まないで 早く治して
出社してくださいと 高島の飲んでいる
缶を手前に引き 笑いながら駄目と 
抱き込み 笑いながら高島に渡し 
早く治して下さいね! と帰って行った

須賀を送りながら 高島は須賀の制服に包まれた
腰を見て 思わず腰に血が回るのを感じ 
慌てて前を 須賀の目から隠しながら送り出した

布団に入ると 須賀の来た時の姿が目に浮かぶ 
座るときに見せた スカートに包まれた
太もも ベストを押し上げる乳房
冷蔵庫に 物を仕舞う時の後ろ姿が
何時の間にか裸の姿を想像し 

右手を激しく動かして 疼き始めるとティッシュを取り出し
射精した 一人でしたのは 何時が最後か 
思い浮かべながら 眠りに付いた
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