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第10章 隣のお姉さん　５

「じゃぁさぁ…
　下着泥棒の変態しんちゃんにはさぁ…
　罰を…
　バツを与えないとねぇ…」
　悠里さんは突然そう言って…

「さぁ、このストッキングの爪先を舐めるのよ…」

　まさかの命令だった…

　だが、この命令は、ストッキングフェチで、悠里さんに憧れている僕には…

　とても、罰、バツにはなりそうもない…

　いや、逆に、ズキズキと疼き、昂ぶらせてしまう為の…

　餌、エサになってしまうのだ…