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ブルマー狩りの季節
第5章 柿谷早苗のブルマー【愛撫】
早苗は今も、泣いている。
その顔を深く俯かせて、まるで長く愛した人をたった今失ったように、泣きじゃくっている。
私はそんな早苗のバストを、ブラジャーの上から穏やかに愛撫しながら、早苗の右耳に口元を近づけた。
その口元で私は、自分でも白々しく思える優しい口調で、囁いた。
「泣かなくていいんだよ、早苗……」
“柿谷”という名字から、“早苗”という下の名前へと呼び方を変えて、私は――私が泣かしたにも拘らず――早苗を慰めた。
「先生は、早苗のことが大好きだよ……だから優しくしてあげる……優しくしてあげるから、泣かなくていいんだ……」
然る後に、私は尋ねた。
「早苗はエッチをしたことが、あるのかな……?」
早苗は小さく二度、首を横に振った。
そんな早苗を見て、私は心の中で狂喜した――経験のある女子生徒よりも、やはり“処女”を犯すほうが、征服感があって楽しい。
尤も今は、その狂喜は心の中に留めておいて、私はなおも優しい口調で、続けた。
「早苗は優しい女の子だねぇ……クラスメイトのために、“処女”を差し出すなんて、早苗は友達思いの、本当に優しい女の子だよ……」
それからしばらく、私は沈黙した。
ブラジャーの上からの、早苗のバストの愛撫にただ勤しんで、早苗のほうは相変わらず、ただ泣いていた。
◇◇◇◇◇
ところで高校の校則は、『生徒の着用する下着は原則として白で無地』と定めている。
しかし実のところその校則は有名無実で、遵守する生徒は殆どいなかった。
しかし流石と言うべきか、真面目な早苗は、違った。
早苗の着けている白いブラジャーは無地で、それ故――女子高生の流行には疎い私の目からみても――少々“ダサかった”。
尤もその“ダサさ”が、早苗の『野暮』な顔立ちと見事に調和していたし、何より派手な下着が似合うであろう豊満なバストの隠微な質感を、両者の落差で際立たせていた。
その顔を深く俯かせて、まるで長く愛した人をたった今失ったように、泣きじゃくっている。
私はそんな早苗のバストを、ブラジャーの上から穏やかに愛撫しながら、早苗の右耳に口元を近づけた。
その口元で私は、自分でも白々しく思える優しい口調で、囁いた。
「泣かなくていいんだよ、早苗……」
“柿谷”という名字から、“早苗”という下の名前へと呼び方を変えて、私は――私が泣かしたにも拘らず――早苗を慰めた。
「先生は、早苗のことが大好きだよ……だから優しくしてあげる……優しくしてあげるから、泣かなくていいんだ……」
然る後に、私は尋ねた。
「早苗はエッチをしたことが、あるのかな……?」
早苗は小さく二度、首を横に振った。
そんな早苗を見て、私は心の中で狂喜した――経験のある女子生徒よりも、やはり“処女”を犯すほうが、征服感があって楽しい。
尤も今は、その狂喜は心の中に留めておいて、私はなおも優しい口調で、続けた。
「早苗は優しい女の子だねぇ……クラスメイトのために、“処女”を差し出すなんて、早苗は友達思いの、本当に優しい女の子だよ……」
それからしばらく、私は沈黙した。
ブラジャーの上からの、早苗のバストの愛撫にただ勤しんで、早苗のほうは相変わらず、ただ泣いていた。
◇◇◇◇◇
ところで高校の校則は、『生徒の着用する下着は原則として白で無地』と定めている。
しかし実のところその校則は有名無実で、遵守する生徒は殆どいなかった。
しかし流石と言うべきか、真面目な早苗は、違った。
早苗の着けている白いブラジャーは無地で、それ故――女子高生の流行には疎い私の目からみても――少々“ダサかった”。
尤もその“ダサさ”が、早苗の『野暮』な顔立ちと見事に調和していたし、何より派手な下着が似合うであろう豊満なバストの隠微な質感を、両者の落差で際立たせていた。