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ブルマー狩りの季節
第6章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・一】
早苗が沈黙した後、私は改めて『変更後のルール』を、早苗に伝えた。
「早苗……右の乳首を転がしたら“ブラジャー”、左を転がしたら“パンティ”、二つを同時に転がしたら“ブルマー”って言うんだよ?いいね……?」
次に私は“遊戯”に臨むべく、傍らに退かしていた人差指を、それぞれ乳首に添えた。
早苗の勃起した――アーモンドを半分に切ったような形の、濃い桜色の――乳首を、指先の上に乗せたところで、私はその状態を今一度、早苗に知らしめた。
「乳首、まだ勃ってるね……?どうやら早苗の乳首は、“お遊戯”が楽しみみたいだね……?」
早苗が悔しそうに、唇を噛み締めた。
◇◇◇◇◇
時にこの頃、早苗の号泣は随分と治まっていて、なおも涙は止め処なく流しているものの、少なくとも泣き声は殆ど上げなかった。
時折、鼻を啜ってしゃくり上げるだけで、また長くそこに留まっていた恐怖の表情も、いつの間にか口惜しそうな面持ちへと変わっていた。
◇◇◇◇◇
然る後、私は右手の人差指の先をそっと折り曲げて、そこに乗った乳首をコロっ、と転がした。
早苗が、その身体をピクリと小さく震わせた後――静かな深呼吸を挟んで――“蚊の鳴くような”声で、言った。
「ブラジャー……」
私は思わず、ニンマリと笑った――笑いながら、ルールを遵守した早苗を褒めた。
「そうだよ……『右の乳首を転がされたら“ブラジャー”』、よく覚えたね……?偉いよ、早苗……」
続いて私は二回、やはり右の乳首をコロっ、コロっ、と転がした。
早苗はピクリっ、ピクリっ、と二度身体を震わせた後――ルールに従って――二回その言葉を言った。
「ブラジャー、ブラジャー……」
私はそんな早苗を傍らに、またニンマリと笑った。
「早苗……右の乳首を転がしたら“ブラジャー”、左を転がしたら“パンティ”、二つを同時に転がしたら“ブルマー”って言うんだよ?いいね……?」
次に私は“遊戯”に臨むべく、傍らに退かしていた人差指を、それぞれ乳首に添えた。
早苗の勃起した――アーモンドを半分に切ったような形の、濃い桜色の――乳首を、指先の上に乗せたところで、私はその状態を今一度、早苗に知らしめた。
「乳首、まだ勃ってるね……?どうやら早苗の乳首は、“お遊戯”が楽しみみたいだね……?」
早苗が悔しそうに、唇を噛み締めた。
◇◇◇◇◇
時にこの頃、早苗の号泣は随分と治まっていて、なおも涙は止め処なく流しているものの、少なくとも泣き声は殆ど上げなかった。
時折、鼻を啜ってしゃくり上げるだけで、また長くそこに留まっていた恐怖の表情も、いつの間にか口惜しそうな面持ちへと変わっていた。
◇◇◇◇◇
然る後、私は右手の人差指の先をそっと折り曲げて、そこに乗った乳首をコロっ、と転がした。
早苗が、その身体をピクリと小さく震わせた後――静かな深呼吸を挟んで――“蚊の鳴くような”声で、言った。
「ブラジャー……」
私は思わず、ニンマリと笑った――笑いながら、ルールを遵守した早苗を褒めた。
「そうだよ……『右の乳首を転がされたら“ブラジャー”』、よく覚えたね……?偉いよ、早苗……」
続いて私は二回、やはり右の乳首をコロっ、コロっ、と転がした。
早苗はピクリっ、ピクリっ、と二度身体を震わせた後――ルールに従って――二回その言葉を言った。
「ブラジャー、ブラジャー……」
私はそんな早苗を傍らに、またニンマリと笑った。