この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ブルマー狩りの季節
第6章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・一】
早苗が沈黙した後、私は改めて『変更後のルール』を、早苗に伝えた。

「早苗……右の乳首を転がしたら“ブラジャー”、左を転がしたら“パンティ”、二つを同時に転がしたら“ブルマー”って言うんだよ?いいね……?」

次に私は“遊戯”に臨むべく、傍らに退かしていた人差指を、それぞれ乳首に添えた。

早苗の勃起した――アーモンドを半分に切ったような形の、濃い桜色の――乳首を、指先の上に乗せたところで、私はその状態を今一度、早苗に知らしめた。

「乳首、まだ勃ってるね……?どうやら早苗の乳首は、“お遊戯”が楽しみみたいだね……?」

早苗が悔しそうに、唇を噛み締めた。

◇◇◇◇◇

時にこの頃、早苗の号泣は随分と治まっていて、なおも涙は止め処なく流しているものの、少なくとも泣き声は殆ど上げなかった。

時折、鼻を啜ってしゃくり上げるだけで、また長くそこに留まっていた恐怖の表情も、いつの間にか口惜しそうな面持ちへと変わっていた。

◇◇◇◇◇

然る後、私は右手の人差指の先をそっと折り曲げて、そこに乗った乳首をコロっ、と転がした。

早苗が、その身体をピクリと小さく震わせた後――静かな深呼吸を挟んで――“蚊の鳴くような”声で、言った。

「ブラジャー……」

私は思わず、ニンマリと笑った――笑いながら、ルールを遵守した早苗を褒めた。

「そうだよ……『右の乳首を転がされたら“ブラジャー”』、よく覚えたね……?偉いよ、早苗……」

続いて私は二回、やはり右の乳首をコロっ、コロっ、と転がした。

早苗はピクリっ、ピクリっ、と二度身体を震わせた後――ルールに従って――二回その言葉を言った。

「ブラジャー、ブラジャー……」

私はそんな早苗を傍らに、またニンマリと笑った。
/151ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ