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ブルマー狩りの季節
第6章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・一】
それからもしばらく、私はその勃起した乳首を気の向くままに転がして、”遊戯”に興じた。

◇◇◇◇◇

たった今は、私は早苗の乳首を――左を二回、右を三回、二つ同時に二回、右を一回、二つ同時に一回、左を二回――転がしたところだ。

「パンティ、パンティ……――ブラジャー、ブラジャー……ブラジャー――ブルマー、ブルマー――ブラジャー……――ブルマー……――パンティ……パンティ……」

そんな具合に、早苗もまた乳首を転がされるその都度、ルールに従った単語を発声している。

しかしながら――おそらくは不注意で――小さな喘ぎ声を漏らしたのは今のところ、先ほどのたった一度だけだった。

やはり早苗は羞恥心が強い上に、真面目な性分に由来する慎重さを、しっかりと備えているようだ。

◇◇◇◇◇

程なくして私は、早苗の今一度の喘ぎ声を期待して――右手の指先で、ゆったりと『転がす』のではなく――指先を細かく震わせて、それを早苗に右の乳首に当てた。

この“遊戯”が開始されてから、初めて繰り出される『乳首の連打』に、早苗はいささか戸惑いの様子を見せた。

しかし、やがては――身体をピクっ、ピクっ、と震わせながら――“ブラジャー”の連呼を始めた。

「ブラジャー、ブラジャー、ブラジャー、ブラジャー……」

でもここでは、早苗は喘ぎ声を上げなかった。

しかしその一方で、この“ブラジャー”の連呼の間に、早苗の“蚊の鳴くような”はずだったその声も、徐々に声量を増していった。

◇◇◇◇◇

次に私は同じように、左手の人差指を細かく震わせて、早苗の左の乳首を穏やかに連打した。

早苗は「パンティ、パンティ……」を繰り返したが、しかしやはりその連呼の声に、喘ぎは交らなかった。

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