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ブルマー狩りの季節
第7章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・二】
固く目を閉じた早苗の目元が強張って、眉間に深い皺が寄っている――罪悪感に苛まされているのだろうと、私は思った。

しかしその罪悪感が、果たして私の考案した”遊戯”に付き合った挙げ句、“ブルマー”を連呼してしまったことに対するものなのか、或いはその”遊戯”の際に私に乳首を弄ばれて、相応の快感を享受してしまったことに対するものなのか、そのどちらかなのかまでは、私は分からない。

一方、早苗の口元は――緊張を孕んだ目元とは異なって――薄く緩んでいた。

唇はうっすらと開いて、そこからは「ハアアァァァァ……」という、長く深い吐息が、繰り返し溢れ出している。

◇◇◇◇◇

『ルール変更後』の“遊戯”を終えた後のこと――私はまだ、早苗の背中に寄り添っている。

今は前に回した両手の手の平に、早苗のバストを包み込んでいた。

――二つのバストをぶつけ合うように、グッと互いに引き寄せては……早苗の顎に向けてそっと持ち上げて……それから引き離して慎重に落とす……その後再び、互いに引き寄せる――

その一連の流れを繰り返すことで、私は今、早苗のバストを円を描くように揺らしている。

早苗が唇から流している吐息は、そんな具合でバストを穏やかに揺らす私の手の律動と、呼応していた。

私がバストで一回円を描く度に、早苗は一回「ハアアァァァァ……」と息を吐き出す。

因みに早苗の乳首は、相変わらず激しく勃起していて、それは私の左右の手それぞれの、人差指と中指の付け根の間にあった。

◇◇◇◇◇

たった今、私は――愛撫の一連の流れのうちで――早苗のバストをそっと落としたところだ。

そこで私は流れを一時中断して、左右の手の人差指を各々折り曲げた。

その先で乳首を――ツンっ、ツンっツンっ――と三度突き、それからジンワリと転がしてみた。

すると早苗は、控えめな声ではあったが、

「あんっ、あっあっ――あぁんっ」

と一角に悶えてから、最後にこう付け足した。

「――いやんっ」
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