この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ブルマー狩りの季節
第7章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・二】
私は早苗が付け足した「いや」を捉えて、早苗を咎めた。

「『いや』ってことはないだろう……?」

然る後、私は折り曲げた人差指の先で、乳輪をゆっくりと撫でながら、早苗を諭した。

「先生がわざわざ早苗の乳首と“遊んであげてる”のに『いや』だなんて、それは先生に対して、失礼じゃないか?……早苗はいつからそんな、礼儀知らずな生徒になったんだい?」

早苗はその目を固く閉じたまま、私に反論した。

「私、別に遊んで欲しくなんか――」

「早苗の乳首は、“遊んで欲しそう”なんだよ……」

私は早苗の反論を遮って、それから続けて言った。

「早苗、目を開けて、自分の乳首を見てごらん?……」

勿論、早苗は目を開けなかった――それどころか、さらに固く目を瞑って、唇を噛んだ。

尤も、わざわざ目視しなくても早苗は、自身の乳首が勃起している自覚を十分に持っているだろう。

だが――だからこそと言うべきか――私は敢えて、目を開けない早苗に、彼女の乳首の破廉恥な模様を知らしめた。

「ビンビンだぞ?……お前の乳首、ビンビンに、勃起してるぞ……?見ている先生のほうが恥ずかしくて、顔が真っ赤になっちゃいそうなくらい、ビンビンに勃起している……フフっ、フフっ、フフフフっ……」

そう言って、最後にタップリと冷笑を添えた次には、私は乳輪をなぞっていた人差指の指先を乳首に戻した。

その指先で、乳首を何度か転がしてやると、程なくして――ついさっき噛み締めた筈の早苗の唇は緩んで――そこからまた、細やかな喘ぎが溢れ始めた。

「あっ、あっ――あっ……あっ……あっ」

そのうちに私は、指先の愛撫に――”突く””撫でる”等々も加えつつ、早苗に尋ねた。

「感じるだろう、早苗……?勃起した乳首を遊んでもらえると、乳首が……いや、乳首だけじゃない。全身がゾクゾクするだろう?」

早苗は何も言葉を返さなかった。

「あんっ、あぁんっ、あっ――んんっ、んあっ、んん――うぅんっ、あんっ、あんっ……」

そんな具合に悶えるだけで、『ゾクゾクすること』の否定も、また『ゾクゾクすること』を否定する嘘すらも、付かなかった。

私はそんな早苗の、ある種の”正直さ”に感心する一方、乳首が享受している快感を、早苗に”積極的”に認めさせたかった。


/151ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ