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ブルマー狩りの季節
第7章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・二】
そして私はそこで、早苗に三つの選択肢を与えた。

私はまず初めに、そのうちの二つを伝えた。

「早苗……もし右の乳首を転がして欲しかったら、“ブラジャー”って言いなさい。左の乳首を転がして欲しかったら、“パンティ”って言うんだ……」

然る後に三つ目を――その言葉それ自体は曖昧にして――早苗に示した。

「もし二つの乳首を両方とも、一緒に転がして欲しかったら……早苗は“お利口さん”だから、言わなくても分かるね……?」

然る後、私はこう付け加えた。

「早苗がどれかを言うまでは、先生はずーーっとこうやって、乳首の周りを撫でるだけだからね……」

◇◇◇◇◇

言うまでもなくこれは、先程まで興じていた“遊戯”のルールを応用したものである。

しかしながら、先程までの“遊戯”は、私が乳首を弄んだその後に、早苗が発声していた。

それに対して今度は、早苗が快感を求めるべく、“積極的”にそれを発声する。

そこに両者の決定的な違いがあった。

◇◇◇◇◇

時に、三つの選択肢を提示した後も、早苗はしばらくは沈黙していた。

勿論のことその沈黙が――三つの選択肢のうちのどれであれ――それに応じることへの早苗の躊躇によるものだということは、容易に推測できた。

しかし私は、早苗の躊躇による沈黙を、悪意的に解釈した。
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