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ママになった郁姉と…
第1章 ただいま
「先週は安全日。でも今日は危ない日…」
「うん…」
「だからお兄とするのは、アリバイ…w」
ゾクッとする顔でお姉は微笑んだ。
「だから…悠、もっと抱いて!」
オレは身体を起こし、お姉を抱き上げようとした。でもお姉は手でオレを制止した。
「あんっ、ちょっと待って…ちゃんとベッドでしよw」
一瞬顔を近づけチュッとキスすると、お姉は立ち上がった。そして横で眠るヨウを抱きあげるとオレの前に跪いた。
「あなたの妻子、よろしくお願いします…」
スヤスヤ眠るヨウを抱っこした裸のお姉が深く頭を下げた。そのとき、オレはお姉と一生離れないと誓った。
「お姉、こちらこそ…」
そう言ってオレはお姉を抱き上げソファーに座った。ヨウを抱いたお姉の身体は温かく、柔らかい。そして微笑んだ顔は優しい表情をしていた。
「ヨウ、笑ってる」
「ホントだw」
お姉の胸で眠りながらヨウが笑みを浮かべていた。たぶん楽しい夢を見ているのだろう。そしてオレも夢のように美しい人を抱いていた。
「うん…」
「だからお兄とするのは、アリバイ…w」
ゾクッとする顔でお姉は微笑んだ。
「だから…悠、もっと抱いて!」
オレは身体を起こし、お姉を抱き上げようとした。でもお姉は手でオレを制止した。
「あんっ、ちょっと待って…ちゃんとベッドでしよw」
一瞬顔を近づけチュッとキスすると、お姉は立ち上がった。そして横で眠るヨウを抱きあげるとオレの前に跪いた。
「あなたの妻子、よろしくお願いします…」
スヤスヤ眠るヨウを抱っこした裸のお姉が深く頭を下げた。そのとき、オレはお姉と一生離れないと誓った。
「お姉、こちらこそ…」
そう言ってオレはお姉を抱き上げソファーに座った。ヨウを抱いたお姉の身体は温かく、柔らかい。そして微笑んだ顔は優しい表情をしていた。
「ヨウ、笑ってる」
「ホントだw」
お姉の胸で眠りながらヨウが笑みを浮かべていた。たぶん楽しい夢を見ているのだろう。そしてオレも夢のように美しい人を抱いていた。