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2000文字の官能空間にようこそ
第11章 継父
 殺意が沸いた。俺の母親を抱いているクソ野郎。摂生とは無縁な醜く膨らんで垂れている下腹。頭のどこを探しても一本の毛もない禿げ上がった六十五の汚い獣。
 こんな男は俺の親父なんかではない。冗談じゃない。でもどうしてこんな男と母は再婚したのだろうか。俺のため? 
 確かにこの男の金で俺は大学に通く事ができた。でもこれっぽっちもこの男に感謝なんかしていない。大学をやめろと言われたら喜んでやめてやる。だから俺の母を返せ!
 母とこの脂ぎった禿げ親父と暮らし始めた日のことは忘れられない。夕食のときも俺に目を合わすことなく、獣の厭らしい目は遠慮なしに母の体を舐め回していた。
 母の風呂上りを待っていたこの男は、母が浴室から出てくると、母の手を引いて二階の寝室に向かった。
 もちろん俺は後をつけた。二階に上がり寝室のドアに手をかける。クソ野郎に気付かれる心配はない。クソ野郎は母の体を貪るのにドアに注意は向けないはずだ。心配なのは母に気付かれること。母は俺が覗くのではないかと思っているかもしれない。それはあくまで俺の予想だが。
 ふんがふんがという豚の泣き声のような声がしていた。もちろんそれはクソ野郎の声だ。案の定ドアを十㎝ほど開けてもクソ野郎は、母のおっぱいを貪るのに夢中になっていた。母と獣は布団もかけずにベッドの上で男と女の秘め事を始めたのだ。母もクソ野郎も全裸だ。
 四十六の母のこんもりとした乳房が見えた。母の乳房を両手で鷲掴みにしながらクソ野郎は杏色の母の乳首にむしゃぶりつく。
 母の体に密着させている醜い豚野郎の体を剥ぎ取ってぶん殴ってやりたかった。でもそれはできない。悔しさを空しさが俺を包む。汚いクソ野郎に蹂躙されている母が哀れになった。何の力にもなれない自分が情けなくなった。
 クソ野郎の売れ残ったタラコのような唇が母の唇と重なる。獣の舌が母の口をこじ開けた。母は仕方なく獣の舌を受け入れる。クソ野郎の手で母の乳房が揉まれる。張りこそ失われてしまった母の乳だが、それでも小盛に膨らんだ母の乳房は獣の手で壊れそうなくらいに揉みしだかれた。母の顔が苦痛と屈辱で歪んだ。まさか快楽ではない……はずだ。
「おい雌犬。俺のちんぽを握るんだ」
 母を雌犬と呼んだ。もう許せない……必ず○○してやる。
 悲しかな母の手がクソ野郎のちんぽに伸びた。そして獣ちんぽを握る母の手が動いた。
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