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2000文字の官能空間にようこそ
第13章 チェンジ
 瞳の舌が村西の肉棒を締めあげている。貞淑な上司の妻の舌技。確かに妻も自分の肉棒を舐める。でも、レベルが全く違う。村西は瞳にしゃぶられる度にそう思った。
「奥さん、俺もう我慢できないです」
 村西はそう言うと瞳を仰向けにして脚を広げた。瞳のおまんこに顔を近づける。熟成された女の匂いが村西の鼻を通る。村西は大きく息を吸う。できることならこの上司の妻の匂いを鼻の中に残したいのだが、残念ながらそれはできない。ただ、上司の妻の記憶は村西の中に残る。
 村西の舌が瞳の割れ目の中に入っていく。村西は雌の穴から垂れてくる汁を舌で掬い取る。それを味わい、ごくりと何度も飲み込む。征服した感じになる、瞳を? いや口答えなどできない上司を。
「奥さん、俺のちんぽ欲しいですか?」
 村西の悪戯心。
「……」
 無言。
「言ってくださいよ奥さん。ちんぽ好きなんでしょ」
「ふふふ、村西君はおまんこが好きなんでしょ」
「当たり前じゃないですか。まんこが嫌いな男なんていませんよ。ねぇ奥さん、言ってくださいよ。ちんぽが好きだって」
「ふふふ、おちんちん大好き」
 村西は肉棒を瞳のまんこ穴に挿し込んで腰を振り始めた。いつものパターン、二分か三分後に、村西は正常位で瞳の中に一回目の射精をする。「早漏君」と瞳に揶揄されるが、村西は発射後、すぐに瞳を後ろからはめる。時間はたっぷりあるのだ。それはつまり瞳の中で何度出しても構わないということだ。
 腰を振りながら村西は上司のことを思う。上司の妻を自分のものにしているという優越感に浸りながらピストン運動を続ける。同時に自分も自分の妻を上司に差し出したという罪悪感に苛まれる。後悔が全くないとは言わないが、村西はこの関係が続くことを心のどこかで期待している。瞳と別れることは考えられない。
 村西はドッグスタイルの瞳を後ろから眺める。瞳の尻穴、まんこ、黒い陰毛。村西はもう一度瞳の陰部に顔をやった。一回目の射精が終わった女穴からは自分の匂いも混ざる。それも悪くない。
 村西は瞳の尻穴にローションを塗った。自分の指にも同じくローションを塗る。指を瞳のアナルに入れる。第一関節、ゆっくり第二関節。そして瞳のアナルを指でほじくる。
「うううっ」
 瞳の喘ぎ。村西はこの声が聴きたかった。
 世の男性諸君、君たちに問う。君たちは上司の妻のアナルに指を入れたことがあるか? と。
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