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2000文字の官能空間にようこそ
第15章 コスプレ
「脱ぐんじゃなくて、これ着るんですか?」
「ああ。それを着てくれ」
 田村整は女にそう命令した。
「まさか本物じゃないですよね」
「当たり前だ。婦人警官の制服の本物なんて手に入らない。サイズは君にぴったりだと思う」
 田村はこの制服のサイズに合う女を指名したのだ。顔なんてどうでもいい。大切なのは女の体だ。女のサイズは上から99.9、55.5、88.8。ちなみにブラとパンティは黒。
「似合います?」
 女は田村の方を向いてそう言った。
「ばっちりだ」
 田村はにんまりと笑った。そして今にも制服がはち切れそうな女の手を引いて寝室に誘った。
 田村の性癖は着衣プレイ。服を着たままの女を犯す。服は制服。制服は田村にとってはある意味権威の象徴なのだ。
 権威の象徴をまとった女のいたぶる。制服の上から体を弄り、制服の下にも手を忍び込ませる。田村はこれを知ってから裸の女ではなく制服を着た女とだけ交わるようになった。
 寝室に入っても田村と女はベッドには向かわない。
「少し待ってろ」
 田村はそう言って服を脱ぎ始めた。全裸になった田村は黒い服を上半身にまとった。そして立ったまま女を後ろから羽交い絞めにする。
「嫌だ」
 田村からいきなり羽交い絞めにされた女は田村にそう訴えた。田村は女を羽交い絞めにしたまま、今入ってきた寝室のドアのところに押し付けた。
「逃げようとするんじゃないぞ。そんなことをしたらただじゃ済まんからな」
 脂ぎった六十男は女にそう警告した。田村はこれから女を奴隷のようにして弄ぶ。ただ女には逃げる気がない。大学生のバイト代としては破格の金額を手にすることができるのだ。少しの時間、くそ爺田村の相手をすればいい。
「うっ」
 田村が制服の上から女の胸を揉み始めた。女の首筋を田村がペロペロと舐める。田村の息の匂いに女は顔をしかめた。どうせ田村を嫌悪している自分の表情なんてばれるはずがない。女はそう思った。
 田村は制服に押さえつけられた女の胸のふくらみを愉しんでいた。さすがに99.9の胸だ。形も悪くない。田村の手に力が入る
「雌犬」
 田村はそう言って女を罵倒した。それから田村は女の制服の下に手を入れると、背中のホックを外してブラジャーを外した。そして田村は女のたわわな胸を揉みしだいた。女はそれを受け入れる。すべては金のため。我慢さえすれば大金が手に入る。
 
 
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