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2000文字の官能空間にようこそ
第16章 女教師
 授業中、俺はこの女をどう犯すかだけを考えている。古文の授業よりも俺には実りのある想像だ。
 この女が結婚しているか、歳はいくつなのか、そんなことを気にしている奴はこのクラスには一人もいない。つまらないことを考えている時間なんてこのクラスの男達にはない。ひたすら偏差値を上げ、人が羨む大学に入ることこそが、この空間の中の男達にとって女の国語教師よりも大切なことなのだ。それは男子進学校の宿命だ。
 女の名前は村瀬りょう。歳は四十二で、他の高校でやはり同じ国語を教えている三歳年上の夫がいる。子供は中学に通う娘が一人。俺はこの二人の顔を知っている。豊かな想像にはリアルな事実が必要だ。俺はこの女教師の家族を探った。
 女教師村瀬はお世辞にも美人とは言えない。高校男子の目を引き付けるようなダイナマイトな体をしているわけでもない。眼鏡を掛けた顔は地味でスタイルも普通(少し痩せているかもしれない)。服装も教師の服専門店(そんな店があるのかはわからない)で買ったようなものを着ていいる。教師は目立たない方がいいのだろう。
 俺は村瀬とやるだけの関係で付き合っている。オナニーだけでは我慢できなくなると俺は村瀬を呼び出す。村瀬が俺の呼び出しを拒むことは一度もない。断っておくが、俺は村瀬を脅したりしてはいない。村瀬も俺とやりたいから俺の呼び出しに応じるのだ。
 俺は村瀬を野球部の部室に呼び出した。今日は全学年で模擬試験が行われた。午後は部活も禁止。今この学校にいるのは俺と村瀬だけだ。村瀬が部室にやってきた。引退するまで俺は野球部のキャプテンだった。俺はこの部屋の主だった。
 村瀬と目が合った。村瀬の幸薄そうな目が俺にはたまらない。そして村瀬の銀縁眼鏡がさらに村瀬から幸福を奪っている。
 俺は村瀬を抱きしめた。四十路女の匂いがした。この匂いから女は逃げ出すことはできない(もちろん男も)。ただ俺はこの匂いが好きだ。村瀬の夫と生活臭が混じった熟女の匂い。
 村瀬の手が俺の股間を弄る。俺のちんぽはもう勃起している。硬さを確認するように村瀬が俺の竿をズボンの上から撫でた。俺は村瀬の服を脱がす。スカートは村瀬が自ら脱いだ。ブラとショーツだけの女教師の裸。俺は村瀬をバンザイさせて村瀬の脇の下に顔を入れた。汗の匂いと村瀬の体臭が鼻孔を通った。俺は村瀬の脇の下を舐めた。
「うううっ」
「気持ちいいか?」
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