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2000文字の官能空間にようこそ
第18章 河川敷公園駐車場
 エアマットが敷かれた後部座席は、ベンチシートのようになった。俺はそこで仰向けになった。けれどどうしても足がドアに当たってしまう。まぁそのへんは、気持ちよくなるために我慢しなければいけない。
 女は俺の上になって俺の肉棒をしゃぶり始めた。しゃぶりながら服を脱ぐ。久しぶりの素人女のフェラ。当たりの獲物だ。舌技が上手い。そしていつの間にか女もブラを外し、パンティも脱いでいた。
「ご主人とはご無沙汰なんだろ」
「……」
 女は俺の問いかけには答えずに一心不乱になって俺のちんぽをしゃぶっている。
「おい、俺にもお前のまんこ舐めさせろよ」
「……」
 俺に跨る前に、女は自分の陰部を車にあったウエットティッシュで拭いた。
「別に臭くても構わないぞ」
「バカ」
 女はそう言うと俺の顔の上に陰部を乗せて脚を開いた。若干のアルコール臭がしたが、やがてその薬臭い匂いも一瞬にしてまんこ臭に包まれた。
 俺は女の秘穴から垂れてきた雌の汁を舌ですくい取った。女の発情した味。五十路の女もやはり我慢していたのだ。
「やべぇ、俺のちんぽもう限界だ。いれるぞ」
「……」
 今度女がベンチシートで仰向けになった。俺のリクエストだ。窮屈なスペースではいろいろな体位で愉しむより、正常位でとことん女のまんこを突く。
 女の体は小柄であったが、それでも狭苦しい中で挿入するのは難しかった。ただ、そこは雄と雌。繋がるために互いにどうすればいいのかすぐにわかった。
 ぐっしょり濡れている女の秘穴に俺の肉棒を突っ込む。「うっ」と女の呻く声が聞こえた。
「俺のちんぽ大きいいだろ」
 俺はそう言って、肉棒を根元まで女のまんこ穴に挿し込んだ。
「おっきい」
 女はそう言った。俺は女の体に自分の体をぴたりと密着させてピストン運動を始めた。
 五十路女に子供がいるのかはわからないが、女の穴は処女のようにきつかった。
「締りのいいまんこだな。旦那、喜ぶだろ」
「バカ」
 久しぶりの獲物が大当たりだった。この獲物は絶対に逃がさない。
「なぁ、俺とまたドライブしようや。いいだろ?」
 俺は腰を振りながら女にそう言った。
「気持ちいいからもっと強く突いて!」
 女はそう叫んだ。
「出していいか?」
「バカ」
 俺はこの女と長く付き合いたい。中出しはもう少し後。獲物は大事にする。
「明日ラブホに行こうや」
「ふふふ」
 落ちた。


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