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2000文字の官能空間にようこそ
第21章 同窓会 沙織から
牧田沙織は出かける前にもう一度鏡の前に座った。三十年ぶりに大好きだった江藤浩二に会える。小じわは隠せないが、どうにかしてあの頃の自分に近づきたい。だから化粧は入念にしなければならない。
高校の同窓会の知らせが来てから、沙織は毎日高校の卒業アルバムを開いて笑顔の江藤を見た。野球部のエースだった江藤は、女子生徒の憧れの的だった。残念ながら江藤とは付き合うことはできなかったが、沙織は今でも夫の目を盗んで江藤を思い出しながらベッドの中で自慰行為に耽っている。
受付を済ませ会場に入る。江藤を探す必要などない。江藤は女子だけでなく男子からも信頼されていた。江藤の周りには必ずたくさんの人がいる。沙織は大きな輪に向かって歩いた。江藤が見えた。高校時代の面影を残した江藤はナイスミドルな男になっていた。
「よぉ沙織、お前は若いな」
江藤は沙織を見てそう言った。
「止めてよ江藤君、恥ずかしいじゃない」
「恥ずかしいことなんかあるものか。お前は今でも若くて可愛いよ。なぁ、そうだろ」
江藤は輪の中の男子に向かってそう言った。
「沙織は俺たち野球部のアイドルだったからな」
そう言ったのは江藤と同じ野球部だった吉村明だ。
「俺は三度沙織に振られたな」
清野仁は三本立てた指を沙織に向けた。
「そんなことないわよ」
沙織はそう言ったが、確かに清野の告白を沙織は三回断った。
同窓会が終わり、江藤と沙織を含めた十数名が二次会に向かった。その二次会で沙織は江藤から誘われた。断る理由など一つもない。夫で満足できない体を癒す種は江藤なのだから。
シティホテルのスイートルーム。江藤は今では会社を興して仕事でも成功している。
シャワーを済ませて、二人はベッドの中でキスをしていた。
「沙織はいい体してるな」
「お世辞はやめてよ。江藤君に会うために必死にダイエットしたんだから」
「俺もだ。腹の出た姿なんて沙織には晒したくなかったからな。沙織の旦那が羨ましいよ。毎日沙織を抱けるんだからな」
「うちのひととは最近なしよ」
「本当か?」
「本当よ」
沙織の手が江藤の肉棒に伸びた。
「沙織ってエッチなんだな」
「知らなかったの? ふふふ」
「エロい体してるな」
江藤はそう言うと沙織のふっくらと膨らんだ乳房を揉んでピンク色の乳首を口に入れた。
「気持ちいいわ」
肉棒を握る沙織の手に力が入った。
高校の同窓会の知らせが来てから、沙織は毎日高校の卒業アルバムを開いて笑顔の江藤を見た。野球部のエースだった江藤は、女子生徒の憧れの的だった。残念ながら江藤とは付き合うことはできなかったが、沙織は今でも夫の目を盗んで江藤を思い出しながらベッドの中で自慰行為に耽っている。
受付を済ませ会場に入る。江藤を探す必要などない。江藤は女子だけでなく男子からも信頼されていた。江藤の周りには必ずたくさんの人がいる。沙織は大きな輪に向かって歩いた。江藤が見えた。高校時代の面影を残した江藤はナイスミドルな男になっていた。
「よぉ沙織、お前は若いな」
江藤は沙織を見てそう言った。
「止めてよ江藤君、恥ずかしいじゃない」
「恥ずかしいことなんかあるものか。お前は今でも若くて可愛いよ。なぁ、そうだろ」
江藤は輪の中の男子に向かってそう言った。
「沙織は俺たち野球部のアイドルだったからな」
そう言ったのは江藤と同じ野球部だった吉村明だ。
「俺は三度沙織に振られたな」
清野仁は三本立てた指を沙織に向けた。
「そんなことないわよ」
沙織はそう言ったが、確かに清野の告白を沙織は三回断った。
同窓会が終わり、江藤と沙織を含めた十数名が二次会に向かった。その二次会で沙織は江藤から誘われた。断る理由など一つもない。夫で満足できない体を癒す種は江藤なのだから。
シティホテルのスイートルーム。江藤は今では会社を興して仕事でも成功している。
シャワーを済ませて、二人はベッドの中でキスをしていた。
「沙織はいい体してるな」
「お世辞はやめてよ。江藤君に会うために必死にダイエットしたんだから」
「俺もだ。腹の出た姿なんて沙織には晒したくなかったからな。沙織の旦那が羨ましいよ。毎日沙織を抱けるんだからな」
「うちのひととは最近なしよ」
「本当か?」
「本当よ」
沙織の手が江藤の肉棒に伸びた。
「沙織ってエッチなんだな」
「知らなかったの? ふふふ」
「エロい体してるな」
江藤はそう言うと沙織のふっくらと膨らんだ乳房を揉んでピンク色の乳首を口に入れた。
「気持ちいいわ」
肉棒を握る沙織の手に力が入った。