この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
”She”
第2章 恋の成就。梨花さんとのセックス。

ヴィーナスの丘を滑り降り、やわらかな陰毛をかすめ、花芽に触れる。
「んくっ」
体をヒクンと跳ねさせた梨花さんの顔を見れば、指を噛んで目を伏せている。
「梨花さん、声、きかせて?」
耳に唇を当てて囁くと、梨花さんの頬がかっと赤くなった。
やわらかいタッチで、花芽の付け根をくるくるなぞる。
梨花さんの呼吸が、だんだん速くなる。
はあっ、はあっ。
肩で息をする梨花さんの唇を塞ぎ、ちゅくちゅくと音を立てて味わいながら、三本の指先で花芽を押しつぶすようにぐにぐにと揉む。
「むうううっ」
梨花さんの鼻孔から漏れる息が熱い。
僕は梨花さんの片足をぐっと押し上げてその秘所を見下ろした。
円を描いてくにくにと花芽を撫でるうちに、その下の小陰唇がふっくらとしてくる。
愛液にまみれてつやつやに光るそのふくらみは、何か別のかよわい生き物のように熱を帯びてひくついている。
裂け目から、さらに濃いピンク色をした膣口が見え隠れしている。まるで、中に欲しいと言っているみたいだ。
中指をぬかるみに挿し入れる。
「ああっ」
細い声で鳴く梨花さんの額にキスしながら、引き抜いて、次は中指と人差し指の二本、粘液に招かれるように滑り入れる。
「んっあっ!」
何回か抜き差しを繰り返す。
梨花さんのなかは熱く、どろどろに溶けたみたいな感触にもかかわらず、僕の指に吸い付くように締め付ける。
押し入れればぎゅうっと呑み込まれ、ひきぬこうとすれば襞がうごめいて引き留める。
第一関節までうずめたところで、梨花さんがぐっと僕の二の腕につかまった。
「ここがいいの?」
指先に、ふわりとふくらんだ場所が触れる。大きさは五百円玉くらいの場所だ。そこだけが異様に弾力を帯びて、ズキズキ脈打っているのに気づいた。
指をかぎ状に曲げて、その場所を指先で撫で続ける。
弾力を帯びた場所が徐々に腫れぼったくなった。
梨花さんは僕の方にしがみついて両足を広げ、恍惚の表情を浮かべて天を仰いでいる。
梨花さんの中はどんどんきつくなって、行き来する僕の二本の指は、肉壺が締め付ける力で押し出されてしまいそうなほどだ。
梨花さんが興奮しているのが、その体の反応で分かる。
僕の指が立てる水音がだんだん激しくなった。
「でちゃうぅ・・」
梨花さんが薄目を空けて口を半開きにして声を漏らす。
「んくっ」
体をヒクンと跳ねさせた梨花さんの顔を見れば、指を噛んで目を伏せている。
「梨花さん、声、きかせて?」
耳に唇を当てて囁くと、梨花さんの頬がかっと赤くなった。
やわらかいタッチで、花芽の付け根をくるくるなぞる。
梨花さんの呼吸が、だんだん速くなる。
はあっ、はあっ。
肩で息をする梨花さんの唇を塞ぎ、ちゅくちゅくと音を立てて味わいながら、三本の指先で花芽を押しつぶすようにぐにぐにと揉む。
「むうううっ」
梨花さんの鼻孔から漏れる息が熱い。
僕は梨花さんの片足をぐっと押し上げてその秘所を見下ろした。
円を描いてくにくにと花芽を撫でるうちに、その下の小陰唇がふっくらとしてくる。
愛液にまみれてつやつやに光るそのふくらみは、何か別のかよわい生き物のように熱を帯びてひくついている。
裂け目から、さらに濃いピンク色をした膣口が見え隠れしている。まるで、中に欲しいと言っているみたいだ。
中指をぬかるみに挿し入れる。
「ああっ」
細い声で鳴く梨花さんの額にキスしながら、引き抜いて、次は中指と人差し指の二本、粘液に招かれるように滑り入れる。
「んっあっ!」
何回か抜き差しを繰り返す。
梨花さんのなかは熱く、どろどろに溶けたみたいな感触にもかかわらず、僕の指に吸い付くように締め付ける。
押し入れればぎゅうっと呑み込まれ、ひきぬこうとすれば襞がうごめいて引き留める。
第一関節までうずめたところで、梨花さんがぐっと僕の二の腕につかまった。
「ここがいいの?」
指先に、ふわりとふくらんだ場所が触れる。大きさは五百円玉くらいの場所だ。そこだけが異様に弾力を帯びて、ズキズキ脈打っているのに気づいた。
指をかぎ状に曲げて、その場所を指先で撫で続ける。
弾力を帯びた場所が徐々に腫れぼったくなった。
梨花さんは僕の方にしがみついて両足を広げ、恍惚の表情を浮かべて天を仰いでいる。
梨花さんの中はどんどんきつくなって、行き来する僕の二本の指は、肉壺が締め付ける力で押し出されてしまいそうなほどだ。
梨花さんが興奮しているのが、その体の反応で分かる。
僕の指が立てる水音がだんだん激しくなった。
「でちゃうぅ・・」
梨花さんが薄目を空けて口を半開きにして声を漏らす。

