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濡。
第6章 飼育の部屋
数え切れないぐらい、堪能し終えたころには

栞ちゃんはバテて動くことさえできなかった。

「ちょっとヤリ過ぎちゃったかな?」

「……」

「これで解放してあげるよ。警察にいくなりなんなり、すりゃあいい」


俺は、別荘から近い駅まで栞ちゃんを送った。

「……」

警察に捕まろうが、
監禁を楽しんでる時間でたくさん堪能できたんだから

俺は本望だった。

「ほら降りな。帰り方ぐらいわかるだろ」

「……」

ずっと黙っている栞ちゃんがゆっくり口を開いた。

「……もっと犯されたい…です」

その言葉を聞いた瞬間
俺はじっくり調教できたんだと確信した。


「じゃーこれからは合意ってことで、とりあえずは家に帰りな。連絡先は知ってるから、また呼び出すさ」


あれから、栞ちゃんは俺の性奴隷と化した。
週末は必ず…別荘へ呼び出しては朝から晩までセックス三昧



「もっと…もっと…」

今では、俺のほうが体力の限界が早くなるほどに


「じゃ、また週末に…ここでね」

あれから今もこれからも
栞ちゃんは俺のモノ
身体を堪能しつづける。

ただそれだけ…


飼育の部屋  fin──
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