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濡。
第14章 ブライダルエステ最中に…
俺には確かなマッサージ技術があった。
その技術が賞賛されて
通常であれば女性しか採用されない
ブライダルエステ店に別店舗から引き抜きされて
今、働いている。
「女性スタッフのみの我が社ですが、坂本さんには確かな技術がある為に入職して頂きました」
女性ばかりの職場にただ一人の男
最初は、他の職員がネチネチと陰口を言っていたが
俺の施術効果がわかるとすぐに黙った。
そして、時は祝日のゴールデンウィーク
お客様からの施術を受けたいとゆう要望があったものの
女性スタッフはゴールデンウィークだからと休みを希望
俺が対応することになった。
受付も施術も全て俺
所謂、ワンオペってやつだ。
「予約しました佐々木です。宜しくお願いします」
予約時間にやってきたのは美男美女の夫婦
男性スタッフが対応する旨を事前につたえていたからか
旦那さんも同行してきたようだった。
「旦那様には、申し訳ないんですが…施術室は狭いので奥様のみで、待合室にてお待ち頂けますか?」
軽い問診を済ませてから
旦那さんに伝えると、少し渋い顔をしたものの
奥様にも説得されて渋々承諾。
個室に入って施術着の説明をしながら
旦那さんの話を振ってみた。
「奥様のことを大切にされてるのがよくわかります。大事なブライダルエステの担当が僕ですみません…」
「ふふっ…過保護なだけですよ」
施術着姿で登場した佐々木さんのスタイルは
ブライダルエステなんて不要なんじゃないかってくらい
引き締まっていた。
旦那さんが渋々だったのも、
妻のスタイル見られたくないからだよなと妙に納得した。
「気になるところはありますか?」
「デコルテとお腹周りですかね」
その技術が賞賛されて
通常であれば女性しか採用されない
ブライダルエステ店に別店舗から引き抜きされて
今、働いている。
「女性スタッフのみの我が社ですが、坂本さんには確かな技術がある為に入職して頂きました」
女性ばかりの職場にただ一人の男
最初は、他の職員がネチネチと陰口を言っていたが
俺の施術効果がわかるとすぐに黙った。
そして、時は祝日のゴールデンウィーク
お客様からの施術を受けたいとゆう要望があったものの
女性スタッフはゴールデンウィークだからと休みを希望
俺が対応することになった。
受付も施術も全て俺
所謂、ワンオペってやつだ。
「予約しました佐々木です。宜しくお願いします」
予約時間にやってきたのは美男美女の夫婦
男性スタッフが対応する旨を事前につたえていたからか
旦那さんも同行してきたようだった。
「旦那様には、申し訳ないんですが…施術室は狭いので奥様のみで、待合室にてお待ち頂けますか?」
軽い問診を済ませてから
旦那さんに伝えると、少し渋い顔をしたものの
奥様にも説得されて渋々承諾。
個室に入って施術着の説明をしながら
旦那さんの話を振ってみた。
「奥様のことを大切にされてるのがよくわかります。大事なブライダルエステの担当が僕ですみません…」
「ふふっ…過保護なだけですよ」
施術着姿で登場した佐々木さんのスタイルは
ブライダルエステなんて不要なんじゃないかってくらい
引き締まっていた。
旦那さんが渋々だったのも、
妻のスタイル見られたくないからだよなと妙に納得した。
「気になるところはありますか?」
「デコルテとお腹周りですかね」