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第31章 どきどき♡おうちデート：クンニしたい、されたい♡

いったい、どうしてこんなことに・・・。

私は現在、人生最大くらいに緊張をしている。

何をしているのかって？
いや、特に何もしていない。はたから見れば、私は横座りをしているだけだ。
じゃあ、なんで？
そう、いる場所、場所が問題なのだ。

なんと、私が今いるのは、委員長のお部屋、なのである。
学習用の机がひとつ、平机がひとつ、少し大きめの本棚と、カラーボックス。
私の背後にはベッドもある。

ここで、委員長が毎日寝起きしている・・・。
そう思うと、なんだか特別な場所のように思えてきてしまう。

私は事の次第を思い出してみた。

☆☆☆
うれし恥ずかし、色々な体験をし、それでも楽しかった合宿後、私と委員長は何度かデートをすることができていた。
ショッピングや、美術館、水族館などに行ったし、実は３日後には博物館に一緒に行くことになっている。

ただ、困ったことが２つある。
ひとつは宿題問題である。
委員長は全然そんなことはないのだが、私は実は、この学校、かなり背伸びをして受験したのだ。そのため、割りと授業についていくのがやっと。宿題や試験に至ってはだいたい「ほうほうのてい」で乗り切っているというのが現状である。
それでも、結構一生懸命勉強して、なんとか成績としては中程度を保っているのだから褒めてほしい。

え？この小説を読んでいるととてもじゃないけど勉強しているようには見えないって？
前から言ってるように、私自身はこんな変な能力を除けば、全くノーマルの、普通の、極めて正常かつ標準的な女子高生なのです。
だから、ちゃんと勉強もすれば試験も受けているんです！

と、話がそれたが、その標準的女子高生であり続けるためには、宿題を仕上げ、かつ夏休み明けに待ち受けている標準学力テストをそこそこの成績で乗り切りたいわけであるが、その勉強が全く追いついていない。

追いついていない理由は・・・推して知るべしである。

もうひとつの困ったこと、それは・・・
委員長が「舐める」のである。
何を？私の・・・アレ・・・アソコ・・・えーい！オマンコだよ。
そう、あの合宿後、色々変化があったが、委員長の視線から送られてくる性感が変わったのだ。